一説によると、ローライズ (股上が短くて腰に引っ掛けるタイプね)ジーンズってのは、ブラジルが発祥の地らしいよ。
ブラジルジーンズについては、mixiに専門のコミュもあるぐらい、ある種のファンがいるジャンルですが(ひょっとしたらそのファンはほとんどが日系ブラジル人かもしれないが)、当然ながらアメリカのジーンズとはものすごーく違う。
口では説明しづらいので、↓をご覧下さい。
http://www.sannas.jp/store/produto-jp.php?id=105434
繊維にスパンデックスを混ぜるというのもブラジル発らしい。
さて、ブラジルは知っている人は知っている「尻」大国である。女性美は「顔」や「胸」よりも「尻」(正確には尻の大きさ)に宿るとされており、女好きを示す表現「女のケツばっかり追っかけてる」が文字通りの意味を持ってしまう文化である。そのブラジルで生まれた(とされる)「ローライズ」は、女性をよりセクシーに、正確には「尻を強調する」デザインとして今でもブラジルで大人気だ。
でも、日本へ初めてローライズという概念が輸入された時、強調されたのは例によって「脚が長く見える」という謳い文句だった。「ほんとかよ」と最初に聞いた時に思ったけど、先日テレビで「ハイライズ(股上の長ーいデザイン)ジーンズは脚が長く見える」と紹介されていて、「どっちだよ」とよけいに疑わしくなった。この手の「脚が長く見える」「顔が小さく見える」「細く見える」というファッションアイテムの効果は「ほとんど全てが都市伝説ではないか」というのが夫の意見だが、私もこの「ジーンズの股上と脚の見え方の関係」に関しては完全に同感。あえて言うならベルトを巻く位置が下にくるほど、「胴」が長く見えるのは確実だと思うけど。
個人的にはとにかくローライズ好き(股上は短ければ短いほどいい)だが、それは見栄えよりも単に腰痛持ちなので腰の周りをギューッとベルトで締めると歩きやすいからだ。
ところで、ローライズを履くときの大きな悩みの種はパンツだ。下着の方のパンツ。ローライズで短いトップスを着るとかがんだ時など普通の下着だとパンツが腰から見えてしまう。この種類のパンチラは、女性にとっては結構気になる割に男性のウケは良くない。「何故、スカートめくれて下から見えるパンチラは珍重されるのに、ローライズで見える『上からのパンチラ』は評判悪いのか、上下差別じゃないか!」と問いつめたい気もするが、理由は分かっているのでここではあえて避ける。ただ、「上下差別をするな!」とだけ男性には申し上げておきたい。上からでも下からでもパンチラはパンチラである。貴賎はない。
パンチラ対策(男性は気にしないかもしれないが私は気に入らない)としては、同じくローライズのパンツをはくか、見えてもかまわないデザインのパンツをはくぐらいしかないのだが、最近面倒なのでローライズでないパンツは全部処分してしまった。寒い時期は腹巻きとかで上からカバーすればいいわけで、腰回り(この場合はへそからローライズウエストまでの十数センチを指す)は余計な保護はせずに鍛えるぐらいの気持ちでいればいいのである。これが行くところまで行けばTバックになるのだろうが、今はそこまでの勇気はない。でも、ホントパンツの線が出ないからそれがベストなんだよねー。何かTバックとかはいて外出したら(例え見えなくても)「迷惑防止条例」とかで逮捕されそう。
ブラジルジーンズについては、mixiに専門のコミュもあるぐらい、ある種のファンがいるジャンルですが(ひょっとしたらそのファンはほとんどが日系ブラジル人かもしれないが)、当然ながらアメリカのジーンズとはものすごーく違う。
口では説明しづらいので、↓をご覧下さい。
http://www.sannas.jp/store/produto-jp.php?id=105434
繊維にスパンデックスを混ぜるというのもブラジル発らしい。
さて、ブラジルは知っている人は知っている「尻」大国である。女性美は「顔」や「胸」よりも「尻」(正確には尻の大きさ)に宿るとされており、女好きを示す表現「女のケツばっかり追っかけてる」が文字通りの意味を持ってしまう文化である。そのブラジルで生まれた(とされる)「ローライズ」は、女性をよりセクシーに、正確には「尻を強調する」デザインとして今でもブラジルで大人気だ。
でも、日本へ初めてローライズという概念が輸入された時、強調されたのは例によって「脚が長く見える」という謳い文句だった。「ほんとかよ」と最初に聞いた時に思ったけど、先日テレビで「ハイライズ(股上の長ーいデザイン)ジーンズは脚が長く見える」と紹介されていて、「どっちだよ」とよけいに疑わしくなった。この手の「脚が長く見える」「顔が小さく見える」「細く見える」というファッションアイテムの効果は「ほとんど全てが都市伝説ではないか」というのが夫の意見だが、私もこの「ジーンズの股上と脚の見え方の関係」に関しては完全に同感。あえて言うならベルトを巻く位置が下にくるほど、「胴」が長く見えるのは確実だと思うけど。
個人的にはとにかくローライズ好き(股上は短ければ短いほどいい)だが、それは見栄えよりも単に腰痛持ちなので腰の周りをギューッとベルトで締めると歩きやすいからだ。
ところで、ローライズを履くときの大きな悩みの種はパンツだ。下着の方のパンツ。ローライズで短いトップスを着るとかがんだ時など普通の下着だとパンツが腰から見えてしまう。この種類のパンチラは、女性にとっては結構気になる割に男性のウケは良くない。「何故、スカートめくれて下から見えるパンチラは珍重されるのに、ローライズで見える『上からのパンチラ』は評判悪いのか、上下差別じゃないか!」と問いつめたい気もするが、理由は分かっているのでここではあえて避ける。ただ、「上下差別をするな!」とだけ男性には申し上げておきたい。上からでも下からでもパンチラはパンチラである。貴賎はない。
パンチラ対策(男性は気にしないかもしれないが私は気に入らない)としては、同じくローライズのパンツをはくか、見えてもかまわないデザインのパンツをはくぐらいしかないのだが、最近面倒なのでローライズでないパンツは全部処分してしまった。寒い時期は腹巻きとかで上からカバーすればいいわけで、腰回り(この場合はへそからローライズウエストまでの十数センチを指す)は余計な保護はせずに鍛えるぐらいの気持ちでいればいいのである。これが行くところまで行けばTバックになるのだろうが、今はそこまでの勇気はない。でも、ホントパンツの線が出ないからそれがベストなんだよねー。何かTバックとかはいて外出したら(例え見えなくても)「迷惑防止条例」とかで逮捕されそう。
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