わが家の金木犀に花がついた。

まだまだ小さくてひょろりとした木なので、花など咲くものかと思っていたが。

 

おわかりだろうか。

枝に直に花がついていることに。

 

金木犀の花ってこんな咲き方するの?!

もっとこう、桜みたいに枝の先っちょとかに葉っぱと一緒に蕾が付くものだと思っていたよ。

へんなの。

それにしても、なんて地味な写真だろう。

花の写真なのに、あまりに華がない。

 

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わたしは以前から、年に何回かぶっ倒れている人に遭遇するのだが、一昨日もまた倒れている人を起こした。

そして先日は目の前から歩いてくる小学生に「助けて下さーい」と声をかけられた。

話を聞くとただの迷子だった。道を教えたらすぐにいなくなったから良かったけど。

そういう時期なんだろうか。

応急処置ハンドブックは持っているけど、やっぱり救命講習も受けた方がいいのだろうか。

いずれとんでもないものと遭遇しそうで、怖ろしい。

 

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ストレスで食欲がなくなり、二キログラムほど痩せてしまった。

痩せたい時には痩せられず、どうでも良い時ほど痩せる。

明後日は確認検査で血を採られるので、今のうちにいっぱい食べておかなければ。

とは言え、お腹は空かないのだ。

食べないといけないのだけど。

はぁ・・・ストレス。

 

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内見の日が決まった。

 

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仕事や引越に纏わること、家族の行事や趣味のお出かけなどなど。

一日すぎるごとに一つずつ前に進んでいる。

 

ようやく少しだけ心に余裕が出てきたように思う。

 

溜めてしまっていた本やDVDを手に取れる日も近いかも知れない。

そしたらまた感想を書きます。

 

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先日上げた舞台の感想文は、自分としてはかなりのチャレンジだった。

今までは周りの目が気になって、マイナス面には目をつぶり、プラス面しか書くことが出来なかった。

もちろん、インターネットという公的な場所でマイナスを書くべきでは無いと考える人も多いと思う。けれどもそれが誹謗中傷悪口など、相手を傷つけるための言葉ではないのなら、ちゃんと考えて咀嚼した上で書かれた言葉なら、表で堂々と言ってしまってもいいんじゃないかと思う。

だって良いことしか書いちゃいけないなんて、あまりにも内向きで風通しが悪い。

 

「FUTABA」を観て思ったのは、出ているキャストさんたちは皆素晴らしかったと言うこと。

その反面、ストーリーには作り手の「これが表現したい」という思いが見えなかった。

正直言って、書き手の魂がどこにあるのか分からなかった。

 

ファンとして目当てのキャストの姿を拝めることの喜びは確かにあった。

そしてプロの役者さん達の仕事を観られた充実感もあった。

若者たちの緊張と、キラキラした姿も微笑ましくてとても良かった。

しかし舞台作品を楽しみにして劇場に足を運んだ身としては、もの悲しい気持ちになったのも事実だ。

 

これからは、この悲しい気持ちにもちゃんと向き合って言葉にしていきたいと思う。

 

でも、この作品を心から楽しんだ人のことを批判するつもりは絶対にない。

羨ましいとは思うけど。

これはわたしの感想であって、観た人ひとりひとりに別々の感じ方があるはずだから。

各々がそれぞれの思いを大切にすれば、それが一番幸せだと思います。

 

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真面目に書くって疲れる。

 

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そうそう。

他者に対して誠実にあることも大事だけど、自分の心に対して誠実であることも、とても大切だなって思いました。

真面目でありたいし、誠実でありたい。

中々に難しいことですけどね。

 

それ以上にずっと怠けていたい、自堕落なわたくしにとっては。

 

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てなわけで、そろそろお暇致します。

皆様良い日曜日をお過ごし下さいませ。

 

ごきげんよう。