GW2日目、被災地を見に行きました。
前に訪れたのは、去年の7月。
1年前とどう変わったのかを見てきました。
大きな瓦礫処理施設ができていました。
ここで瓦礫を処理しているようです。
続いて、母の実家にも行ってきました。
去年の7月には、まだ残っていた家が、
すっかり取り壊され、きれいな更地になっていました。
近くに残されていた貨物列車や家も、
撤去が進んでいるところもあれば、
当時のまま、残された家や車も数多く残っているところもありました。
そんな中で、ほっとした風景
周りに家はありませんが、もとは畑だった場所みたいです。
海の塩の影響で野菜は育ちませんが、
菜の花が咲いていました。
あたりには、なにもないけれど、
そのなにもないところに植えた菜の花。
そこに植えた人の心の豊かさってすごいですね。
今はなくなってしまった駅前の広場
駅もなければ、家もなく、線路すらありません。
なのに、駅前の広場には、花壇が作られ、菜の花が咲いていました。
塩に強い菜の花は花壇に、そのほかの花はプランターに。
きれいに咲いていました。
ここから見える景色、当時津波に全部飲まれたそうです。
走っている道路は、去年訪れた時は、津波で崩れて工事していました。
想像を絶するって、こういうことなんでしょうね。
実家へ戻る途中、なにを思ったのか、
松島へ行きたくなり、
急きょ、松島へ
実家をそのまま素通りし、
行ってきました~![]()








