いい夫婦の日の昨日、
いつも通りの一日が終わり、就寝。
ベッドでウトウト、もうすぐ夢の世界へ。
。。。と、そのとき、
おでこに「チュッ」
冷たい感覚。
「ジョリジョリ」
「ガツン」
おでこに「チュッ」で様子見。
「ジョリジョリ」とおでこを舐めて、アピール。
猫の舌は、ざらざらしてます
アピール通じず、むきになり、頭突き。
ちゃぼの「ベッドにいれてよ~」の催促でした
布団をあげて中に入れてあげると、
満足そうに「にゃ~」とないて、入ってきました。
昨日は、11月22日
「ワンワン。ニャーニャー。」ということで、
ペットたちに感謝する日でもありました
そんな昨日、実家の母へ電話
送ってもらった荷物が届いたので、お礼の電話。
震災から8か月、今では普通に生活してます
津波で全壊した母の実家に叔母と片付けに行ったそうです。
これが、母の実家
家から3kmほどだったので、
小さいころは自転車をこぎ、
毎週のように泊まりに行ってました
平屋ですが、当時は屋根の上に
津波で流された軽自動車やプロパンのボンベが乗っていました
(震災の詳細は過去記事 からお願いします。
3月14日~8月3日までとちょっと多いですが、
どうぞご覧ください。)
片付けといっても、海から1km程と近い場所なので、
建築制限区域。
住むことも直すことも建てなおすことも許可されない区域です。
町が買い取ってくれるらしいですが、
すぐにというわけにもいきません。
なので、それまでの間、畑でも作ろうと、
畑を作りにいったそうです。
「土掘ったら、化粧品がザクザク出てきた~」と言ってました。
近くに工場があるため、流された化粧品がたくさん埋まっているみたいです。
「野菜植えたら、いい香りの野菜できるかも。」と、母
「実が化粧品かもよ~。」とかえす息子
こんな話ができるのも、命あってのことですよね
母の実家は、線路脇にあったのですが、
そこに1両の車両が残っていました。
JR常磐線の貨物車両です。
当時、3両あったらしいですが、7月に行ったときには1両だけ手つかずで残っていました。
その写真がこちら。線路上から。
撮影場所のすぐ右が母の実家です。
真中にあるちっちゃい茶色いのが残っていた車両です。
この車両、昨日やっと解体され、撤収されたそうです。
ちなみに線路自体は、津波で流されたので、跡だけ残っています。
このあたり、結構家が立ち並んでいました。
右側に2件だけ残っていますが、その2件の間も家があったんですよ
もちろん更地に見える左側にも。
8か月経ってようやく撤収。
それだけ被害が大きかったってことですよね。
今日は、「勤労感謝の日」
今年は、勤労をねぎらうのではなく、
働くことができることに感謝したいと思います
ほんと、今働いていられるって、ありがたいですよね。
今日は快晴
澄み切った青空です
さ~て、これから勤労を感謝して、
溜まっている仕事を片付けないと
ちょっとさぼりすぎてたので