前回に続き、写真をアップしたいと思います。

地図の赤線を走り、写真におさめたものです。

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道路は整備されていますが、
道路脇にはがれきが残されています。

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右前方に見えるのが、がれきの山。
いたるところにこのような山がありました。

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電柱もなぎ倒され、1階は瓦礫に埋め尽くされていました。

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被害の状況からも津波の被害の甚大さがうかがえます。
住民の恐怖は、想像もできないほどすさまじかったことでしょう。

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流された車が並べてありました。

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かろうじて残った家。
家屋が流され土台だけが残っていました。(写真手前)

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海岸沿いは電柱や車、家屋が手つかずのまま残されていました。
平日の昼間でしたが、すれ違う車も少なく、
人もほとんど見かけませんでした。

現在も建築制限がかけられているため、直すことも建てることもできないそうです。

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土台だけが残った集落。
数世帯の人々が生活をしていたのでしょう。

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JR坂元駅。
常磐線・宮城県最南の駅、駅からの撮影です。
駅前の店・家は一切なくなり、荒地と化していました。


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駅の階段とトイレだけが残っていました。
駅舎だったところから撮影しました。

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駅のホームだった場所からの撮影。

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線路があった場所からの仙台方面を向いて撮影。
レールがあったことすらわかりません。
右に見えるのが海側のホームです。

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福島方面を向いて同位置から撮影。
およそ50km先には福島第一原発があります。

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駅前の広場です。
建物の土台だけが残っていました。

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駅前の看板。

この地区は海岸から600mほどだったため、被害が大きく、
建物という建物はほとんど残っていない状態でした。