23日の日曜日、
ありす&チョコたんを、
ありすパパにおねがいして、
おでかけしました

あたちは💢💢💨 ママのこと💢💢💨
私は、土曜日の夜から、宿をとりました

第39回 かりん全国大会へ❗❗
去年の1月に 短歌の会
『かりん』に入会させていただきました✨
昨年に続き、全国大会は、
2回目の出席です

今年は 2日目の歌会のみの参加です

今年は うれしいことに✨
会場係になりました

まわりは、きら星のような
歌人のかたがたばかりで、
大変 緊張しましたが、
楽しく、そして、
勉強させていただきました

昨年も おいしかったですが、
今年も お弁当 おいしい😋🍴💕
私は、昔から、
○○係や、ボランティアが大好きです

子供が小さいころは、
町会長を2期、 PTA役員を6年、
公立養護学校のボランティア、
子供の習い事の役員 2年、
公立の有償ボランティア等々を、
努めてきました

右の ピンクの ボールペンは、
第5回 角川全国短歌大賞 準賞を
受賞したときの賞金で、
記念に 購入しました✨✨✨
橘 まゆの 名前が 刻まれています✨✨✨
皆さまが食べ終わったお弁当の空箱を
受け取り、回収の段ボール箱に
入れます

そして コーヒーブレイク

かりんの先生方が、
全国大会詠草集264首の短歌作品を、
丁寧に 読み解いて下さいます。
ちなみに、私の 拙い作品は
『 たまばなのむらさきのつゆは
善き母を手放すわれの涙にかわれり 』
以前、私は、完璧主義の人間でした。
今と 真逆の人間でした。
仕事にも、子育てにも、
余力を残さずに、命懸けで
取り組みました。
町会長、PTA役員、公設ボランティア、
地域の役員、仕事、等々。
当時、私の周りには、
たくさんの友人とよべる人がいました。
「子供のために尽くす善いお母さん」
である私を、
PTAや、地域の皆さんは、
たよりに してくれました。
ところが、ある時、
私は、子供とは 関係の無いことに、
命懸けになりました。
私の性格上、ひとつのことにしか、
目が向かないのです。
そして、それは、やがて、
私のなかの「善いお母さん」を、
手放すことに なるのでした。
私のなかの「善いお母さん」、
それが、私は 大好きでした。
そして なにより、
子供を 愛していました。
今も、いえ、永劫に、
子供を 愛しています。
子供は、私のすべてです。
けれど、その当時は、
私の心のなかに、
鬼が棲んでいました。
何が正解で、何が不正解なのかは、
だれが 決めるのではなく、
自分自身が 決めること。
私が 鬼に 変わったころ、
周りからは、すべての友が、
静かに 去りました。
そのとき、道沿いに、
紫の紫陽花が 咲いていました。
紫陽花は、たまばな とも 呼びます。
私は、 誰が去っても
けして、 泣きはしない。
けれど、
紫陽花は 露をのせ、
きらきらと
美しく 光っていました。
その美しい露は、私の涙のかわりに、
耀いてくれていたのでしょうか。
道端や公園で、紫陽花の花に
出逢うとき、
「善いお母さん」だった、
かつての 私のことを、
いまも、思い出すのです。
お読みくださり、ありがとうございました。
続く。