こころの桜は 散らない。 | あいらぶありす

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2019年9月26日
お星さまになったありす姫(享年12歳7ヶ月)と
2021年1月2日
お星さまになったチョコ
たん(享年14歳4ヶ月)と
家族のために一生懸命な
パパ & はすなこと橘まゆの日々のブログです♪








今年は、ありすと家族になって、


10回目のお花見です🌸🌸照れ











ありすは、2007年の


1月27日生まれの、


10歳 2ヶ月です ニコニコ




2007年の4月上旬の桜の季節は、


ありすは、ペットショップの


なかに、いました。










4月下旬に、


ありすと私は、出逢いました🌸🌸









そのとき、ありすはすでに、


いわゆる 売れ残りコーナーと


呼ばれる場所に いました。


考えに考えて、


私は ありすをお店に、


迎えに 行きました。











そう、話をすると、


なんだか、私が ありすを


お店から、救いだしたかのような、


表現になりますが、


それは、違うのです。


10年経って わかったことは、


じつは、ありすが 私を、


救ってくれたのでした。












2007年の夏ごろ、


私は、仕事もプライベートも、


ボロボロに なりました。


それまで  まわりにいた人たち、


親友と信じていた人たちは、


おもしろいぐらいに、


私から  離れていきました。


そのときは、


にせものの友達だったんだと、


思いました。


ですが、


じつは、それも 違いました。


私が  にせものだったから、


まわりには、


にせものの人しか、


集まらなかったのです。


似た者同士、というわけです。





いつか、いつか、


ほんものに、なりたいなあ。


人として、精進したいなあ。


こういう  こころのたたずまいに、


なれたのは、


ありすのおかげなのです。


ありすは、いつ  いかなるときも、


笑顔で 私のとなりに、


いてくれています。


私は、ありすに救われました。


なぜなら、ありすがいなければ、


この世に、私は


いなかったからです。


2007年は、悲しくて悲しくて、


これでもかというぐらいに、


私に  災難が、ふりかかり、


耐えきれず、自分の人生を、


自分で終らせることを、


考えるように、なりました。


でも、


「そうだ、ありすの晩ごはんの時間❗」


自分を  終らせることをやめて、


ありすのもとへと、


帰るのでした。


そういう日々が、


くりかえされてゆき、


私は、終わることを考えなく


なりました。


明日のことを、


考えられるようになりました。





ありすは、


私の命の恩人です。











ありがとう、ありす。












今年、10回目の桜を、


ふたりで、観れたね。









ずっと、


ずっと、


ふたりで、桜を観ようね。











この桜は、


やがては、


散ってしまうけれど、


ありすと私の、


こころの桜は、散らないのです。