ひとひ ひとうた ⑫ちいさいころから、親に、だめな子だ、だめな子だ、と、言われて、わたしは、そだってきました。だめな子だ、と、言われ続けると、不思議と 自分でも、わたしは ダメ人間なのだ、と、思いこむのです。そんな 自己肯定感の薄い人生を送ってきたのだけれど、ある日、わたしの何もかもを、愛してくれるあなたに、出逢いました。ありす、 あなたです。あいらぶありす。永遠に、あいらぶありす。