お日にちが佳い日に、
母に、心ばかりの
喜寿祝いの御茶碗を贈りました。

内側に富士山🗻
表には、桜🌸

表には、母の名と、私の好きな御経と、
喜寿祝い という文字が、
彫られています

母の還暦祝いのときは、
北海道の半周旅行を、
プレゼントしましたが、
今は、 今の私が
出来る範囲で、ささやかな
贈りものを

朝ごはんをいただき、

母と語り合い、

立ち寄り温泉へ、


そして、
ゆうげをいただき、
母と語り、

そして、
朝ごはんをいただき、
母と語らい、

朝珈琲を いただき、

そして、
母の運転で、

快晴☀の日に、

長崎空港へ、
向かっています


ここにも、 龍が ❗❗

母は 私を送った その足で、
3時間の 詩吟の お稽古へ❗❗
母は、週9時間、お稽古しています。
私は、飛行機に乗り、

高度11000Mの空を見て、
羽田空港へ、向かいます

有名人の方の闘病ブログに、
いま、自分が飲んでいる薬は、
たくさんの人の体験などを経て、
自分の口にはいると、
書かれていました。
私は、薬で、そういう風に
思ったことはありませんが、
はじめて、
YS11に 搭乗したときも
そうでしたが、
今回のように、飛行機に乗るとき、
この完成された飛行機になるまでの
過程には、いったい
どのくらいの方々の犠牲と、
汗と、努力が、
あったのだろうと、
いつも、思い、
先人の知恵と犠牲に、
畏敬の念を、いだきます。
車も、新幹線も、スマホも、
テレビも、おみやげのカステラも、
履いている靴も、
先人達の努力と才能の結実です。
私が、生きている世界は
すべてが、私ではない誰かが、
造り上げたもの。
でも、たったひとつだけ、
私だけにしかつくりあげられない
ものが、あります。
短歌や俳句です。
なあんだ‼と、
笑われるかもしれませんが、
短歌や俳句の世界では、
私だけにしか作れない世界を、
作ることが、出来ます

たとえ、そうではなくても、
そう、自分で 勝手に思い、
そして、自分を信じています。
「あなたなら、やれる。」と。
そして、
自信がなくなったときは、
ある出版社の編集長の
長文の御手紙を、読み返し、
「期待しています。」という文字を
ゆびで なぞり、
それでも、だめなときは、
何通かいただいたファン?レターを
読むのです

「私だけの世界」、
それを 作るために、
私は、生きるんだ❗❗❗
と、
そう 思って、
毎日を、生きています。
だって、他の人が作ったものに
囲まれて 生きてるだけじゃ、
私は つまらない。
綺麗な敷石と敷石の間から、
「私だけの世界」という雑草が、
芽を出せば、
私は、納得できるのです。
生きていて、
私の 刀傷が、
どこにも 無いなんて、
そんなのは、
私は いやなんです。
そうこう、
考えているうちに、
搭乗時間が まいりました


また、 来ますね

私の ふるさと。
愛する ふるさと。
羽田空港へ❗❗
いつも、お読みいただき、
ありがとうございます
