8月6日 ヒロシマ 原爆の日によせて | あいらぶありす

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今日は 8月6日、

広島 『原爆の日』です。

71年前のこの日、

1発の原子爆弾が、

罪のない

多くの命を 奪いました。



原子爆弾が、恐ろしいのは、

生き延びた人々や、

その子供、孫、曾孫にいたるまで

被爆2世、3世として、

世の偏見にさらされています。

偏見をおそれ、

親が 子を思い、

被爆2世、3世だということを

伏せていることが多いのです。

私のいとこも そうでした。

私の母と再婚した、

義父の姪や甥たちです。

父の親族は、父を含むほとんどが、

長崎で 被爆しました。

その子供たちが、

成長したとき、ある日突然、

生死をさまよう病に

かかりました。




ほんとうに、

原子爆弾は 今日の広島市長の

平和宣言にあったように、

『 絶対悪 』です。









今日は テレビの前で、

黙祷しました。










       『あやまちを繰り返さぬやう

           吾の中の真つ黒なる悪人へ

                          言ひ聞かせるなり』




   『昼なのに闇夜のやうな昼なのに

          いくさの果ての地獄か此処は』


                             かりん8月号より




今日  8月6日 広島原爆の日に

長崎原子爆弾犠牲者遺族として

哀悼の短歌を捧げます




合掌