先日、寒中見舞いの葉書を
書いていたときのこと。
私宛に届いた 喪中葉書を
見ていたら、あれ‼？
私が宛名に書こうとしている友人の
名前が 家族欄にない。
よく、葉書を読んでみると、
亡くなったのは 毎年 年賀状を
やりとりしている友人本人でした。
差出人は、御主人と子供たち。
ほんとうに、びっくりしました。
彼女は 私と同い年。
出産した病院が 同じで
私の娘と 彼女の子供の誕生日は
１日違い。
よくあるパターンですが、
子供が小学生になるまでは、
いろんなところへ一緒に
でかけたけど、それ以降は
年賀状と暑中お見舞いのおつきあいに
なりました。
遠縁の親戚が 関越バス事故で、
亡くなったときも、驚いたけど、
ほんとうに、今回も
驚きました。
遺された子供たちは、
お母さんの思い出を胸に
生きてゆくのでしょう。
けさは、彼女のために祈りました。
昨日 出会った人が
今日 いなくなる。
悔いのないように、
人との絆を これからも、
紡いでいきたいと思います。
