「 なによりも 光り輝く 君こそは
唯一無二の 我の宝石 」
夏休みが やってきた。
この季節になると 思い出す
幼稚園での盆踊り、花火大会、
抱っこした娘の、命の重み。
娘が 嫁いだいま、
夢のような記憶たち。
私は 世界一の幸せものだった。
世界一の幸せものに、
してくれたのは、
わが娘。
君が生まれてきてくれたから、
母は幸せになれたのです。
君の存在は、太陽よりもまぶしく
月の光よりも 気高い。
ありがとうの言葉とともに
母のつたない短歌を
贈ります。
生まれてきてくれて、
ありがとう。