今日は寝る前に娘が足が痛いと訴えだして、
「包帯する」と言ってきた。
包帯はいざと言うときの救急セットのひとつ。
包帯は出番が少ないからこそ、ここぞの時にとっておきたいもの。
娘の足痛いは、多分、成長痛。
成長痛は未だに不明確だし、心理的な部分から痛むとも見た事あったり。
「包帯はいざと言う時に必要だから、今の足の痛みには必要ない」(多分もっとキツい言い方した)
と話したら泣いたけど、足をマッサージしたら眠った。
しかし、眠りから1時間後にまた泣き出して目が覚め、「足が痛い」と起きた。
「包帯しようか」と巻いてあげた。
「ありがとう」
「もう大丈夫」そういってすぐに寝た。
包帯を巻いてあげたのは足だけど、これは心の包帯なのかも。
見えない怪我を労る為に必要だったのかも。
なんかそんな気がした。
娘のありがとうにチクッとした。
最初から巻いてあげれば良かった。