対戯
対戯
二人で対戦する牌戯です。
使用牌:萬子1~9 索子1~9 筒子1~9 東南西北 白發中 各4枚 合計136枚
推奨人数:2人
1:本ルールの趣旨
麻雀は、歴史ある伝統娯楽であり、伝統娯楽の中でも最も変化に富んだ遊戯・競技です。
世界中の人が麻雀を好んでプレーしているが、知的な娯楽であるはずの麻雀が賭博の道具に使われているのは非常に残念なことです。
競技麻雀というものがありますが、お金を賭けていないだけで麻雀の賭博性はそのままです。そもそも勝敗の存在するものにはどんなものでもお金を賭ける事は可能です。
しかし、もっと賭博性を薄めることは出来ます。具体的には、偶然性と射幸性の限りなく少ないルールを目指せば限りなく賭博性を薄めることができると思われます。
本ルールはその偶然性と射幸性の抑制と技術性の向上を目指して考案し、今後も改善していく予定です。
2:本ルール特徴
・対局制
3人以上になると偏向が生まれ偶然性を高めます。よって本ルールでは対局型とします。
・同時摸打制
同時に打牌することによって先手後手の不公平をなくします。
・搭子副露制
搭子で副露することによって捨牌を見やすくします。
・得点加算方式および16点先取制
得点支払い方式はそのままギャンブルのお金のやり取りにつながります。よって本ルールでは得点は加算型とし、先に16点を獲得したものを勝者とします。
3:ゲームの進行
3-1:準備
3-1-1:始礼
まずお互い席に座り軽く会釈をし、『お願いします。』といい、握手をしましょう。
3-1-2:ルールの確認
細かい決め事をお互い対局前に確認しましょう。
3-1-3:使用牌の確認
使用する牌に不正はないかお互いが確認しましょう。
3-2:積込※全自動の場合は省略
3-2-1:洗牌
牌を裏返しにしお互いの納得のいくまでかき混ぜます。
3-2-2:積牌
牌を裏返しにしお互いが17敦(17列2段)の壁牌を2つ作り、一つは卓の手前にもう1つは卓の左端に並べます。
3-3:配牌
3-3-1:配牌
自分の手前の壁牌の右端から13枚とり、相手に見えないように開きます。
3-3-2:判定
3-3-2-1:九種九牌
配牌で1・9・字牌が9種以上含まれていた場合、積込からやり直しとなる。
3-3-2-2:天聴
配牌で聴牌または和了していた場合、積込からやり直しとなる。
3-3-2-3:天聴
配牌で聴牌または和了していた場合、積込からやり直しとなる。
3-4:摸打
3-4-1:自摸
お互い自分の壁牌の右端から1枚ずつ引き、手牌の右に置きます。
3-4-2:自摸判定
3-4-2-1:和了
3-4-2-1-1:宣言
和了していた場合、『和了』を宣言し牌を倒します。
3-4-2-1-2:加点
和了したプレイヤーは得点板の点数に1点加え積込に移行します。
3-4-3:打牌
3-4-3-1:伏牌
不要牌を裏向きにして卓中央に配置します。
3-4-3-2:開牌
お互いが伏牌し終わったら表向きにします。
3-4-4:副露判定
3-4-4-1:和了
3-4-4-1-1:宣言
和了していた場合、『和了』を宣言し牌を倒します。
3-4-4-1-2:加点
和了したプレイヤーは得点板の点数に1点加え積込に移行します。
3-4-4-2:副露
3-4-4-2-1:宣言
副露可能な場合、『副露』を宣言し該当搭子を倒し、卓右端につけます。
※この際河の牌は加えません。(順子または刻子が完成する場合副露できます。)
3-4-4-2-2:打牌
副露したプレイヤーは牌を倒したまま続行し、1枚打牌をします。
※次の配牌まで副露した牌は固定されます。
3-5:荒牌
壁牌がなくなってしまった場合は荒牌となり再び積込に移行します。
3-6:終了
3-6-1:終了条件
どちらかが15点以上を獲得した時点で終局となります。
3-6-2:例外条件
お互い同時に15点に達した場合、お互いの得点が13点に戻ります。
3-6-3:終礼
お互い軽く会釈をし、『ありがとうございました。』といい、握手をしましょう。
3-6-4:片付け
お互い協力して牌を片付けましょう。
4:本ルールの和了型
4-1:平和
一雀頭(対子)と四面子(順子または刻子)をそろえる。
4-2:七対子
七つの対子をそろえる。
4-3:国士無双
13種14枚の1・9・字牌をそろえる。
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