シェリーの冒険 10話 | DarkAndw Blog

DarkAndw Blog

日常に起きた出来事や趣味の事などを
書いていくブログです



TES IV:オブリビオンの自キャラ冒険談

オブリビオンを実際にプレイした内容に
もとづいだお話しを書いてみました


第十話 修道僧ジョフリー

皇帝の暗殺事件から恐らく
3ヶ月近くは経っているのだろうか

私はアイレイド遺跡群の一つ
ヴィンダセルにて甲冑を着た女性
ウンブラから魂縛の能力を持つ魔剣を

この世界に一つだけしか存在せず
黒光りするその美しい魔剣に見惚れた私は
ウンブラを殺してでも剣を奪い取ってしまったのだ

彼女を倒した時にどこからか視線を
感じる事もあったが私はこの剣に秘めた呪いに
打ち勝つ為にもしばらく遺跡に滞在する事になる

約二日間は遺跡にいる事になったが
ようやくこの剣の持つ魔力を制御し
呪いによる殺戮衝動を抑える事が出来た

この剣を手にした経緯をお話しし終わった所で
いよいよ3ヶ月間の長きにわたる修行の成果を発揮するべく

私はシェイディンハルから北西へ走り続け
ウェイノン修道院がある村に到着する

自らの強化修行を続ける旅により
事件からあまりにも時間が経っているので正直
帝都の国民だけではなく周辺諸国の国民も

大騒動になっているのかと思っていたのだが
どうやらそれ程暗殺事件の情報が広がってはいないのだろうか
皆何事もないように平和に過ごしているよ様子が伺える

村に到着するもどこにジョフリーという男がいるのか
わからなかったのでまずは村人に話す事が大事だろう

近くを歩くダークエルフの羊飼いに聞いてみた

エロノール
「なんてしょう? 羊飼いのエロノールです
 ここはウェイノン修道院といいます」

シェリー
「ジョフリーという男を探しているのですが」


エロノール
「何もしていなければ 居住棟で本を読み漁っているでしょうね」

シェリー
「ありがとう、早速居住棟へ行く事にします」


エロノール
「お元気で」


長身でデイドラの鎧を着こんでいる重装備な私を
怪しまずに居場所を教えてくれる優しい人だった

早速すぐ近くにあるウェイノン修道院の
入口を見つけゆっくりと中へ入る

するといきなり疑いの視線を向けたまま
黒いローブを着た修道僧が私の元へ向かってくる
そしてすぐに口を開き始めた

マボレル修道僧
「はい?何か御用で?」

シェリー
「ジョフリーにお会いしたいんだ」


マボレル修道僧
「上の階にいます、御自由にどうぞ」

シェリー
「ありがとう」


この男はどうやら来訪者にはあまり歓迎しないようだ
それも当然、私はデイドラの鎧に身を包んだ長身の女
今のように怪しまれるのも仕方ないだろう

上の階だと言っていたのでそのまま階段を上る事にする
登った後右の部屋に私は向かう事にした
するとそこにはまた黒いローブを着た修道僧が座っていた

私はすぐにこの男がジョフリーだと思い話しかける

シェリー
「こんにちは、あなたがジョフリーなのかい?」


ジョフリー
「ジョフリーだが 何か御用かな?」


とうとう私は暗殺事件から3ヶ月もの月日をかけて
ジョフリーに会う事が出来た、あまりにも報告が遅い為
これから皇帝に身に起きた内容を告げるのも勇気が必要だろう

私はどうしても首にかける事が出来ない不思議な
王者のアミュレットを鞄から出しそれを見せる事にした

シェリー
「王者のアミュレットを持ってきた」


ジョフリー
「そんなはずはない アミュレットを手にできるのは」
「皇帝陛下のみだ、それをみせてもらおうか」


私は言われるままにアミュレットを
ジョフリーに手渡す事にした

ジョフリー
「なんということだ!本物の王者のアミュレットではないか!
 おまえは何もなのだ?どこでこれを?
 皇帝陛下の死についてどこまで知っている?」

シェリー
「皇帝の最後の言葉だが…」


私はこの後、皇帝が何故私にこのアミュレットを
託したのかそしてここへ来た理由を話した

ジョフリー
「突拍子も無い話だが信じよう 陛下の不思議な運命が
 あったからこそ君が王者のアミュレットを手にして
 ここを訪れるような事態になったのだろう」


そういえば私はふと気になっていた事がある
オブリビオンの口を閉じるという意味がわからなかった
ジョフリーにこの事について詳しく聞く事にした

ジョフリー
「私にも意味ははっきりわからない 皇帝陛下は魔界である
 オブリビオンから 何らかの脅威を察知されていたようだ

 破壊の王 メエルーンズ・デイゴンは オブリビオンの魔王の一人だ

 だが我々の世界は魔法の障壁によって
 オブリビオンのデイドラ共から守られているはずだ」


シェリー
「なぜそれが我々を脅かすというんだ?」


ジョフリー
「詳しくはわからない… 即位の儀式の真の意味は
 歴代皇帝陛下でないと知る由がないのだ

 王者のアミュレットとは遥か昔から存在し
 聖アレッシア御自身が神々から授かったとされる
 強大な力を秘めた聖遺物なのだ

 即位した皇帝はアミュレットの力を使い
 帝都にある最高神の神殿で ドラゴンファイアに火を灯すんだ

 皇帝陛下が崩御され お世継ぎ様が即位していない今
 最高神の神殿にあるドラゴンファイアが 何百年ぶりに灯されておらん

 ドラゴンファイアが 皇帝陛下だけが気付いておった脅威から
 我々を守っていた可能性が考えられる」


 シェリー
「陛下はご子息を探し出すよう言いの残されたが…」


ジョフリー
「私はお世継ぎ様の存在を知る数少ない人間の一人だ
 何年もの昔に私はユリエル陛下の親衛隊
 ブレイズの隊長をを務めておった

 ある晩 ユリエル陛下の私室に呼ばれ参上すると
 かごの中で赤子が眠っておった そして陛下は私に
 その赤子を安全な場所へ連れて行くように命じたのだ

 陛下は それ以上悟られることはなかったのだが 私は陛下の
 ご子息であろうとわかっていた 以降も折にふれては
 その子の様子について尋ねられる事があった…

 どうやらその時の赤子が 皇帝セプティム家のお世継ぎ様
 となるかもしれない まだ生きていればの話だが」


シェリー
「ユリエル陛下のご子息は今どこに?」


ジョフリー
「マーティンと名乗り 南にあるクヴァッチの街で
 アカトシュ聖堂の司祭を務めている

 すぐにクヴァッチに向かい 彼を探し出すのだ
 敵が彼の存在に気付いているのであれば
 …その可能性高そうだが… 彼の身に大きな危険が迫っている

 必要なものがあるなら 遠慮無く言ってほしい
 大したものは無いが できる限り協力しよう」


シェリー
「ありがとう、色々と詳しく聞かせてもらった
 早速クヴァッチへ行く事にする
 
 御子息は必ず見つけてみせよう
 無事でいる事を祈るばかりだ、ではまた戻る」


その後ジョフリーは旅をするブレイズの為に
用意してあるという装備品や武器等を私に提供してくれた

入っている物については既に強力なウンブラの剣を手にし
防具等もデイドラのキュイラスを装備している事もあり
箱に入っている中身を手にする事がなかったが

今回アミュレットの重要性について知る事となり
更には皇帝の御子息がいる場所も教えてもらう事になった

皇帝が暗殺されてからかなりの時間が経ってしまっている為
マーティンの身に危険が迫っているのは明らかである
急いで私はクヴァッチへ向かう事にした