睡蓮です。


『ペーターの赤ちゃん』 グン・ヤコブソン著 ポプラ社


ふと目に留まったので読んでみる。

ペーターとハイジの赤ちゃん?

そんな分けないか~ (笑)

と自分に突っ込みながら読み始めたんだけど・・・


舞台はスウェーデン。

1971年に書かれもの。

15歳の男の子の未婚の子育てのお話。

ふとしたはずみで子どもができ

女の子は赤ちゃんを男の子に押し付けて引越してしまう。


スウェーデンではテレビ化にまでなったんだって。

あとがきを読むと、お国柄というかスウェーデンでは

未婚の少年少女の出産は良くある話らしい。

37年前の日本・・・

ないっとは言い切れないと思うけど

児童文学なのにこの内容で良いの???

と驚きました。

このお話は三部作なので探して読んでみようかな。

『ペーター、女の子』

『ペーターとレーナ』