かつて猪木さんが、これからは、英語が必須の時代になると、インターナショナルスクールを立ち上げたことがありました。
娘さんをその学校に通わせたのですが、あまり積極的に通わなかったそうです。
猪木さんも、子供の将来の為に、通わせようとしたのですが、
「自分が子供の頃、英語を勉強していたか?」と内省したら、娘さんの自主性に任せた方がいいと思い、無理に通わせようとするのは、やめたそうです。
内省すると、他人に言ってる事や
やっていることが、
自分の投影だとわかります。
例えば、私が、あるオンラインサークルをやめた後、そのリーダーから嫌がらせを受けたとします。
自分が「このマスターは、気が小さいから、いまだに関わりたがるんだ!」と、思ったとします。
それは、ひっくり返すと、自分が小心者となります。
そのマスターは、小心者とかは、関係ないのです。
実際、嫌がらせを受けていても、話は別になります。
すべて、自分の投影なのです。
投影の心理技法は、
バイロン・ケイティさんが、無料で、四つの質問という技法を教えておられています。
投影は、お互いつながっているので、自分が気付けば、相手にも変化が生まれます。
良かったら、投影を探してみて下さい。
http://www.transpersonal.co.jp/p/byron-katie-work/yarikata/