猪木さんは、よく「感じたなら、行動せよ!」と言っておられました。 


そう言えば、

猪木さんの行動には、アドリブ的な要素が多々あったように思います。


それゆえ、ファンは、猪木さんの行動の瞬間瞬間で、目が釘付けの状態でした。


何故、猪木さんは、

こうも面白かったのか?と言われたら‥、


おそらく、

猪木さんの行動に「どうして」というマインドの理由がなかったからだと思います。


強いて言うなら、猪木さんの行動は、

常に、感じて行動していた‥からだと思います。

マインドで考えるより、ハートを重視していたのだと思います。


スピリチュアルの世界にも、「どうして」がありません。


なぜなら、意識以外の領域、マインド以外の領域に自分を明け渡すので、あとは、その領域から湧き起こる流れに乗るだけでいいからです。


つくづく猪木さんが、マスターに思えました。