かつて「国際はぐれ軍団」と呼ばれた軍団が存在し、その軍団には、ラッシャー木村さん、アニマル浜口さん、寺西勇さんの三人のレスラーが所属していました。


この三人は、悪役として、新日本ファンからは、大変なブーイングを浴びていました。


ある時、猪木さんとラッシャー木村さんが、敗者髪切りマッチを行った時、ラッシャー木村さんが負けたのに、髪を切ることなく、

そのまま試合会場から、逃亡する事件がありました!


その時、会場は、怒りで暴動寸前でしたが、

猪木さんがマイクを持ち、「お前ら永久追放にしてやる!」と吠え、「ダー!!」をやったら、

一瞬にして暴動寸前の会場は、興奮のるつぼと化しました。


しかし、その後、追放された国際はぐれ軍団は、何度も新日本プロレスの会場に殴り込みをかけ、あの時は、「逃亡ではなく、病院に行っていた」とか言って、新日本プロレスのリングに戻って来ました!


それに対し、猪木さんは、彼らの必死さと執念を認めて、新日本プロレスのリングに上がるのを許し、又国際はぐれ軍団と猪木さんをはじめとする正規軍メンバーとの戦いが始まるのでした!


それにしても、猪木さんの知能の多様性を認める能力の凄さ(興行を仕掛ける能力?)には、脱帽です!


これが、アントニオ猪木さんの凄い⤴️⤴️ところだと思います!

相手を認めてこそ、それができるのだと思いました! 


認めること、

つまり、それは、

尊敬することだと思います!


尊敬することが、お互いの利益を産むのだと思いました。 そして、それは、瞑想性にもつながると思います!


By あんすー永田