プロレスラーは、孤独だと言われます。
社会的保証もなく、
ただただ体ひとつでリングに上がり、
そして傷つきながらリングを降りて、
又明日の会場に向かう。
一瞬の歓声に恍惚感を感じながらも、
その代償は、
計り知れないものがあると思います。
あるレスラーは、家庭を失い、
又、あるレスラーは体を失い、
又、あるレスラーは精神的にかなりのダメージを負います。
すべてを失ったレスラーの最後に残るのは、「孤独」だと思います。
そして、この孤独を直視できないと・・・
孤独の発作を起こすことになります。
ある者は、怒り、
ある者は、攻撃し、
ある者は、執着し、
ある者は、お金の虜になり、
ある者は、・・・
大嶋信頼さんの本によると、
「孤独の発作」は、誰もが起こしてるそうです。
そして、ひどい時には、破壊的人格になり、破壊欲動に突き動かされてしまうようです。
では、この孤独の発作を止めるには、どうしたらよいでしょうか?
個人的には、大嶋信頼さんの本をお勧め致します。大嶋本には、沢山の例と催眠的な呪文が書いてあり、それを唱えると・・・発作が消え去り、瞑想などしなくても、凪の状態がやって来るのです!
信じるか信じないかは、あなた次第です。