昨日、講道館で『柔道指導者講習会』が行われました。


講道館の大道場に540名が参加、さすがに狭いです。


第一部 『頭部』『頸部』及び『ひじ』の怪我と事故

第二部 『受身』


久しぶりの大道場でした。


『柔道』での怪我をなくそうと指導者講習会が全国的に数年かけ実施


される事になりました。


第一部の中心は『急性硬膜下血腫』(頭部)の発生メカニズムと症状・対応


と『頚髄脱臼』(頸部)で資料も説明も具体的で非常にわかりやすかった。


一部を受け、第二部『受身』、やはり事故を防ぐには基本の受身が必要


受身を数多くさせるために、工夫をしなければならないとして、筋肉の強化と


技にも繋がる受身をさせる具体的例を示して頂きました。(これも非常に良かった)


やはり、『基本』を時間をかけじっくりと体にしみこませる事が大事と言う事です。