引き続き、Yさんからの読書メモ ラストです。
「箱男」
安部 公房 著
新潮文庫
【どんなお話だった?】
段ボール箱を頭からカブり、
のぞき穴から世間を見てはノートに書き連ねる
【印象に残ったシーンは?】
「Dの場合」という一編。
ドキドキした。
【どんな人におすすめ?】
頭と感性のやわらかい人。
【感想など】
全っ然分からなかった。
くやしい・・・。
------------------------------------------
的確な読書メモありがとう。
するどいなぁと思いながら読みました。
補足を入れるとするなら
この「箱男」の感想は、
「全っ然わからない」で「正解」だと思います。笑
すごく実験的な小説。
安部公房に再挑戦したいと言ってくれたYさんには
「砂の女」を紹介しました。
こちらの感想もまたお待ちしていまーす