読書メモ「箱男」 | 物語の庭

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カフェと図書室、わたしの人生。

引き続き、Yさんからの読書メモ ラストです。




時色~小さな図書室~

「箱男」

安部 公房 著

新潮文庫


【どんなお話だった?】

段ボール箱を頭からカブり、

のぞき穴から世間を見てはノートに書き連ねる


【印象に残ったシーンは?】

「Dの場合」という一編。

ドキドキした。


【どんな人におすすめ?】

頭と感性のやわらかい人。


【感想など】

全っ然分からなかった。

くやしい・・・。



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的確な読書メモありがとう。

するどいなぁと思いながら読みました。


補足を入れるとするなら

この「箱男」の感想は、

「全っ然わからない」で「正解」だと思います。笑


すごく実験的な小説。


安部公房に再挑戦したいと言ってくれたYさんには

「砂の女」を紹介しました。


こちらの感想もまたお待ちしていまーすニコニコ