わたしは実はとってもとっても人見知り。人前に立ってしゃべることは大の苦手です。
なので、読書の会をやるにしても、最初は身近な人たちから…と思っていました。
失敗しても暴走しても、きっと笑って許してくれる、気のいい高校時代の仲間たちです
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
まあ、いわば練習台に…と思ってたのですが笑。
それでも緊張するわたし。
あかんなぁ~
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
でも、みんなが素晴らしかったので、とても楽しい会になりました!
ほんとにありがとう
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
メンバーは1人急遽来れなかったため、わたし含めて4人。
最近読んだ本、又はオススメの本を持って来てもらって、
ひとりずつ、順に、その本の紹介をしていきます。
みんなの持ってきた本。
わたしが紹介したのは、
「さようなら窓」東直子 著
です。
夜眠れない女の子のために、恋人が毎晩話してくれるすこし不思議な物語の連作短編集。
ひとつひとつのお話の不思議なふわふわ感も魅力的ながら、恋人の優しさに甘えきっていた女の子が、自立し、成長する過程も素敵です。
作者の東直子さんは、短歌でデビューされた方。
読みやすく、言葉えらびもすてきで、いつかだれかに紹介したいと思っていました。
ゆきちゃんが持ってきた本は
「日本の民話ー中部地方」世界文化社
この中の一編、「へっこきよめ」を紹介してくれました。
新婚の、ものすごいおならをするおよめさん、最初は我慢していたのですが…。
このお話にはもうみんな爆笑。
ゆきちゃんが好きなのは「おまえのへにほれたで。」と、へも愛してくれるステキなだんなさん。
欠点だと思っている部分も人によっては受け入れてくれるもの。
という、
まさかのいいまとめをしてくれたゆきちゃん、ありがとう☆ おもしろかった!
続いて、うえさま(あだ名ですよ)
「アブダラと空飛ぶ絨毯」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著
ハウルの動く城の第2巻です。
主人公は、ハウルではなく、絨毯商人の少年。ある日空飛ぶ絨毯を手にいれて、お姫様と恋に落ちますが、そのお姫様がさらわれてしまいます。
そこで、お姫様を助けにいくのですが、ハウルやソフィー、カルシファーら、映画の彼らもこっそり登場しているそうなのです!
おもしろそう
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
最近アラビアっぽいものが読みたくて…といううえさま。
アラビアっぽいもの…??と、みんなで考える。笑
わたしはひとつ思い出して、荻原規子さんの「これは王国のかぎ」をオススメしました!
現代の女の子がアラビアンナイトの世界に迷い込むお話。
うえさまにも喜んでもらえてよかったo(^▽^)o
最後にたぎさん紹介は
「On Holiday」 ミナ川ミナコ 著
天使トムと悪魔デビルの休暇中の地上でのお話。
天使は休暇中なので、困ってる人を見かけても助けようとしません。
悪魔は休暇中に、以前からやってみたかった人助けをしようとします。
けれども悪魔は人を助けようとすればするほど、災いをもたらしてしまいます。
「不公平だ、オイラだってすきこのんで悪魔に生まれたわけじゃない、愛されたかっただけなのに」
たぎさんより、やさしくなりたいと思った時にオススメの本だそうです。
たぎさんはもう一冊、絵本を持ってきてくれて読み聞かせをしてくれました
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「おじさんのつえ」五味太郎 作
ユーモラスな作品でとてもおもしろかったです!
たぎさんありがとう☆
みんな持ってくる本にも個性が出てましたね。本を通して会話がどんどん広がっていき、楽しい時間を過ごしました。
みんなありがとう☆
またやりましょうね~
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)