査定担当者とのマル秘交渉術 | ansin-shaのブログ

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車の買い替えをしようとすると、
多くの方はまず現在持っている車の売却について、
どうしようかと考えるものです。


中古車の売却には、大きく分けて2つのやり方があります。
まずは、新規購入する車のディーラーに下取りを依頼する場合、
もう一つは中古車の買取を専門に取り扱う業者に依頼する場合です。
 

どちらにしても、多くの方にとって優先されるのは
「なるべく高値で売却する」ではないでしょうか。
それを踏まえて、査定に際して抑えるべきポイントをご紹介します。

まず、最も重要なのは複数の業者に相見積もりを出してもらうことです。
最近は一括見積もりサイトもありますので、できるだけ時間をかけず、
より高額な売却ができる業者をリサーチできるよう工夫をしましょう。

一括見積りを依頼すると、
複数業者が見積もりを出した上でコンタクトを取ろうとして来ますが、
その際に自宅に来てもらって細かいチェックをする
査定日はすぐに決めないようにしましょう。
 

来てもらう業者の査定日は、全部まとめて同じ日にする方が効率が良く、
同じコンディッションで査定を受けるので高値がつく傾向があるからです。

 

なお、買取業車はできるだけその場で契約を

取ろうと依頼主にセールスをかけます。
比較する材料を与えずできるだけ安い金額で買い取るのが目的ですので、
即決するのは控えるべきです。

 

必ず「他の業者にも見積もりを依頼している事」を
先方に明かして、できる限り競合させましょう。

査定担当者も人間ですし、

しかも売却先に決まる可能性があるわけですから、
無理な注文をしたり上から目線なもの言いをするのはいけませんが、

かといって何も知らないと、業者に足元を見られるのも事実です。

 

また、急いで売却する必要がない限り、

売るタイミングを見定める事も重要です。

多くの場合、決算期の3月やボーナス時期の9月に、

オークション相場が上昇するため、
車が最も高く売れる時期と言われています。
 

以上の理由から、待てるのであればこのような時期に

合わせて査定を依頼するとより高値での売却が可能です。

 

「手間がかかるので、ディーラーに下取りしてもらう」という方の場合でも、
この手順であらかじめ専門業車の査定を受けておけば、
ディーラーとの交渉で相場価格を知っていることで、
より高値での下取りをしてもらえるようになります。

 

中古車の売却にあたっては、

ディーラーや買い取り業者のいう事を

そのまま受け入れて信じることのないよう、
事前情報をなるべく多く把握しておくべきです。