アドラー心理学というのをこの本で初めて知りました。
偉そうな感想になってしまうかもしれませんが、
これまでの自分の人生のなかで考えたり
気付いたりした人間関係の諸々とか、
自分なりに見つけてきた
「ヒトの真理」みたいなものが、
割とそのまま書かれていたので、
ものすごく気持ちよくて、
ひとつひとつ納得しながら
読むことができました。
「トラウマ」という言葉が頻繁に
世に出てくるようになったのはいつ頃なんでしょ?
専門用語としては昔からあったのでしょうが、
誰もが知る言葉になったのは多分そんなに昔ではなくて、
私が中学生とか高校生くらいの頃なんじゃないかなぁと思います。
私には、「穴があったら入りたい」というような
恥ずかしい出来事は履いて捨てるほどあります。
でも、ありがたいことにトラウマと
言えるほどのエグい過去はありません。
なので、そんな私が言うと
「なにも知らないくせに…」と
嫌悪感を感じる人がいるかもしれませんが、
私には「トラウマ」が
体のいい逃げの口実に見えることがあります。
「トラウマ」「トラウマ」とよく言ってるヒトを見ると、
うまいこといかないことや、自分の弱みに対して
、開き直り、トラウマのせいにして、
変わることを拒否してるように感じることがあって…。
「トラウマかも知れないし辛かっただろうけど、
ずっとそこにいて幸せになれるのかい?」
とひそかにモヤモヤした思いを抱えていました。」
なので、トラウマを否定している
アドラー心理学は本当に納得。
「ここにいて良いんだ」とか
「ありがとう」とか、まんまなのよね。
幸せになるには自分次第。
自分を見る勇気。
自分を変える勇気。
人の承認を期待しない勇気。

