今日から5月ですね。
巷ではGWらしいですが、小職の派遣先は連操(連続操業:休日なく24時間、365日稼働し続ける)三交代の現場なので、当然ながらフツーに勤務です。

 

ま、大きな製造現場にいけばそれが当たり前な工場はたくさんあると思いますが。

なので、派遣先の企業で現場を管理する人たちも当然のように勤務されています。

さて、4月に入社し、新しい環境に身を置き、毎日の肉体労働に肉体的にも精神的にも悲鳴を上げながらなんとか1ヶ月経ちました。

製造現場ではないですが、製造業には都合30年近く在籍していたので多少なりともやっていけるつもりでしたが(これまで経験したのは、有機化学関係の企業でした)、今回、お世話になっているのはどちらかというと無機化学に属する類の製品を扱う企業で、製品が定まった形状のあるものになり、これまで経験してきたものとは全く異なった領域の仕事です。

要求されるのは、体力と正確さ、それにスピードです。まったく訳の分からない状態の還暦オヤジには覚えることも多くて正直、なかなかキツい日々です。

 

しかも、常に同じラインで作業するのではなく、3種類の異なったラインでその時の受注状況に応じて(と、思われる)作業しなくてはなりません。当然ながら覚えることもライン毎にことなるので余計に大変です。


しかも、わからないことがあっても聞く時間さえ与えられないことがしばしばです。なのでこちらがすべてを理解できていない状況で作業をせなばなりません。毎日、先輩から怒鳴られつつ仕事をこなしています。

派遣先企業の現場を管理する班長さんからは、「大丈夫ですか?」と心配される始末。昨日もその班長さんと始業前に二人になった際、「〇〇さん(私の名前)よりもっと出来なかった人でもちゃんと出来るようになっているので大変でしょうけど頑張って下さい。」と言っていただき有難く拝聴しました。

とにかく、今の身体の状態(緑内障で車の運転さえ危ない)でこれ以上よくなることがないのですから、ここに踏みとどまるしか道はありません。泥を噛んででもあと5年は続けるしかないと考えています。

 

まだまだ、筋肉通と闘いながらの日々にはなりますが、鎮痛消炎剤とサポーターでごまかしながら、身体を作りつつ、仕事に慣れていくしかありません。

 

今日は夜勤明けで、明日は休みなので、充分休息をとってまた頑張ろうと思います。

 

それでは、また・・・