①「分骨」による御遺骨安置


 「分骨」は読んで字の如く、御遺骨の一部を分けて頂き小さな分骨入れに納め、ご自宅で安置する供養の形です。以前から「分骨」の習慣はあった訳ですが、墓地での供養が中心であり必要性の面で存在は薄れていました。しかしながら近年、墓守をされる方も遠方にいらっしゃるケースが多くなったり、仏式・神式の形式にこだわらない「手元供養」の増加は手を合わせる対象として「分骨」が見直されオシャレなミニ骨壷の需要が高まっています。