65歳からの老齢基礎年金を増やすには? | 公的ねんきん専門アドバイザー&ママ起業 応援!お金の専門家 FPくさばかずえ
この度の豪雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


被災された皆様の生活が1日でも早く平穏に復することお祈り申し上げます。




今回は女性のお客様様より
来年より『特別支給の老齢厚生年金』を受給できる方、ねんきん定期便の見込額に金額が記載されてます。

61歳は特別支給の老齢厚生年金125000円とあります。
また、65歳から老齢基礎年金約715090円と老齢厚生年金125000円と記載あります。


国民年金加入月数  440月

この金額を少しでも増やすにはどうすればいいでしょうか?

現在、60歳今後厚生年金に加入して働く予定無し。

では、どうすれば良いのか?
①60歳から65歳まで
任意加入して国民年金を納める。
480月にする為に不足月  40月を納めることにする。
約16410円✖️40月  =656400円納めることにはなるが、75歳で元をとることになる。

女性の平均寿命は87歳です。
87歳まで受け取るとすると、75歳から12年は多く受け取ることになります。

また、よく知られていない付加保険料も加入されて月400円を納めると65歳からの老齢基礎年金に年200円受け取ることになります。

400円 ✖️  40月 =  16000円

65歳から8000円 プラスされる。
翌年以降も8000円  受け取れる。
こちらは、2年で元をとります。

この様に、61歳からの特別支給の老齢厚生年金を受け取りながら、6400円を加算して国民年金を納めるのも1つの方法と案内させていただきました。

お客様より
とても参考になりましたと喜んでいただきました。

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