年間約62万組が結婚、
約22万組が離婚している!
皆さまに喜んでもらえる式を挙げようと
2人で仲良く夢みながら計画していきますよね。
あくまでも予算というものがあり、それ以上でもある程度予測がつきます。
しかし、離婚となればそのことを実行するためのお金が必要不可欠です。
離婚には事前準備が必要!
当面かかるお金を具体的に把握することが必要となります。
『離婚・別居時にかかるお金』目安額
・引越し費用 10万〜50万円
(別居のため引越し費用。
だだし専業主婦やパートなど収入が少ないと部屋を借りられないこともあります。)
・家具/家電 10万〜30万円
(新居で使用する家具や家電。これまで使用していたのを相手と話し合って持っていくこともおススメです。)
・子どもの転校 3万〜15万円
(転校先の制服代や教材費など)
・当面の生活費 45万〜90万円/月15万円の場合
(3ケ月から半年分。実家であれば、かなり抑えられる。)
・就職活動費 10万円くらい
(スーツや靴やバッグなど)
【ひとり親家庭は各種支援を利用しよう!】
・児童扶養手当
(所得が一定額以下らの場合に市区町村から支給される。月額1万〜4万円)
・ひとり親家庭等医療費助成制度
(所得が一定額以下らの場合に市区町村が助成。
医療費の自己負担額の一部)
・自治体独自の支援
(児童育成手当など、自治体ごとにさまざまな支援があるので、自治体に相談を)
【控除・減免・免除】
・所得税/住民税
(寡婦(寡夫)控除等で税金が安くなる)
・国民年金
(保険料の支払いを免除または猶予してもらえる)
離婚へ見切り発車するより、離婚のためのお金の準備をはじめましょう。
離婚しないで、楽しく結婚生活を送れるようになれば、家族旅行に使ってもいいですしね❣️