コロナ感染問題は葬式にも大きな影響が出ているようです。
本日午前式を済ませ斎場に行くと、2式場で葬式をしてましたが、150名と
180名の式場内には、どちらもせいぜい10名くらい!?って感じでした。
ただ祭壇には、今までのような生花が飾られ、大きな電照遺影が置かれてる。
でも受付カウンターには、飛沫除けのラップ?が張ってあったから、たぶん
一般葬なんだろうけど、まぁ、よほど親交のある人以外は葬式に行かない。

そうなると10人未満といった少数の家族葬をどう先導するかです。
小さな葬式で大きく作用するのが担当者のスキルです。

大きな葬式は会葬者の焼香時間が必然的に長くなるので、流れに任せておく
だけで90分、120分掛りますが、10名の焼香ではそうはいきません。
また宗教者の入らない葬式が増えるはずです。

一定以上に能力のある担当者なら――、

1. お別れの時間を充実させる
2. 滅多に経験しない葬式だからこそ、アドバイスなどの時間を作り話す
3. 大きな祭壇の式場を使わない葬式を考える
※  自社(或いは自分)オリジナルの葬式を企画、立案、実行できる時です。

ようは、祭壇生花だ、生花スタンドだとハード面の豪華優先でなく、家族が
温かく送れたと思えるソウト面重視の葬式プロデュース、それを可能にする
担当者スキルが問われる時でしょう。

その辺りはコロナ騒ぎが長引けば自然に変わるでしょうが、時代の流れを見
据えて先頭を走るか、追随するかってことです。

ところで、あんしんサポートの葬式は、さほど影響を受けておりません。
と言うか全く影響は無く、どちらかと言えば我々の主張する葬式に近づいて
いるような気さえします。

今回は時たまで偶然ですけど、葬儀支援の先頭を走ってきた事が葬式の流れ

では影響を受けず、売上が少なく、利益が少ないのはいつもですから、当然

無借金経営で、それが功を奏していたり、利用する家族や世論とも無理なく

自然に融合できる流れになってるようです。

『残る家族の生活を最優先した無理をしない、させない葬式』

あんしんサポートは、これが葬式を企画する上での基本ですからね。
ついでに言うと、コロナ騒ぎで企業倒産、人員削減、更なる年金減額などが
考えられますから、より生活は厳しくなる家が増えるでしょう。
葬式に大金を掛けていられる時代ではない――、これだけは明言できますし、
『葬式破産』『葬式貧乏』の道だけは避けて欲しいと思います。 

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