前回ブログを書きながら、全くの偶然でしたが、これまでの
「書きたいブログ」から「調べられるブログ」への過渡期か
もしれない・・・と思った事についてです。

あんしんサポートに来館する家族で「辿り着けて良かった」
と口にされる方がいます。 来館される多くは友人知人から
紹介された方、教えられた方が大多数ですが、昨日の搬送は、
うちで葬儀された方のお孫さんが勤務する病院で紹介された
と言ってました。

「辿り着けて良かった」
何気なく聞き流す言葉ですが「辿り着けない人も沢山いる」
とも解釈できますし、当方とは無縁地域の人達のほうが多い
わけですから直接支援はできません。

 

その前提で考えると、ネットの普及により、あらゆる情報が
瞬時に分るし「ネット検索」が当たり前にもなりました。
30年前には考えられないほど進化して便利になりました。

しかしネット内にある情報が全てが正しい訳でなく、法律に
触れさえしなければ何を書いても自由です。

これを利用してるのが資金力のある葬儀社や葬儀社紹介する
ブローカーで、何度も、何度も目にしてるうちに信頼できる
会社であると錯覚するわけです。 当然クチコミには高評価
だけを記載するか、自社で書いてるのが現実でしょう。

しかし「葬儀社」といっても、うちのように2名で行ってる
会社もあれば、数百人の会社もあるわけです。

利用する側も「見栄」「世間体」を最重視する家族もいれば
「あとの生活最優先」もいるし「どちらも半々」もいるはず
ですし、西日本と東日本でも違うし、関東と東北でも違うし
都市部、農村部、山間部などの地域差も大きいはずです。

ようするに個々の家庭毎に全て違うって事です。
しかしネットの中で語られる葬儀は何故か画一化してます。

一人だけの小さな葬儀屋さんも、数百人の葬儀社でも何故か
同じ目線、同じ土俵、同じ感覚なのが実に不思議です。

でも、あんしんサポートは葬儀支援センターとして、一般の
葬儀社とは一線を隔すと公表してますから、我々の立ち位置
とか目線とか考え方に賛同、納得される方々に対してのアド
バイスなら可能でしょう。

11年間1.000件以上の葬儀施行してきた葬儀支援センター
施行者としての立場や目線でならば、どんな質問にでも回答
できるでしょう。

公然とできる質問にはコメントで、公開したくない質問なら
メッセージが利用できるし、過去に経験した質問や具体策を
書くだけでも相当量になるでしょうけど。。。

ホームページに連動させる方法や、ブログ形態も含めて少し
検討してみようと思います。

 

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