なんでかなぁ・・・
暇な時は暇だし、搬送、葬儀の日程や時間帯の流れがいい
時もあれば、今回みたい午前1時半過ぎの電話、午前2時、
3時のお迎えだと、僕が自宅に戻れるのは、午前6時頃が
続く・・・なんてのを経験しました。
何時に寝ても午前9時には起きて、あんしん館に向かうか
前橋の朝一火葬なら午前8時には起きないと間に合わない。
結局、寝る間が無い日が続くことになる。
11日から14日まで4日間夜中の搬送が続き、寝不足も
限界にきてると感じてた15日は午後9のお迎えでしたが、
夜間でも前橋から1時間は掛る総合病院でした。
午前零時、自宅に戻ると、泥ガメのように爆睡しました。
何度か目を覚ましましたが、またすぐに寝て、ぐっすりと
寝かせて貰えましたが、起きたら声が出ません。
「あれ?」一昨日、昨日と喉が痛かったからなぁ・・・
事務所に来て、ご安置されてる3人のドライアイス確認や
香炉の掃除と、家族が来館しても問題ないよう、各部屋を
整えると毎日の日課になってる血圧を計測します。
脈拍108、、ん多過ぎるなぁと体温を測ると熱がある。
声を出すと低音の魅力? とはいえ前橋市と安中市役所に
行き火葬許可証の発行が無いと明日の火葬ができません。
前橋市役所で手続きを済ませると発行は待たず、そのまま
安中市役所まで向かいます。
現在時刻16日午後2時、手続きを済ませ戻ってきました。
明日17日は、午前7時30分出発で安中市の斎場に行き
火葬と拾骨を済ませたら、遺骨を持ってあんしん館に戻り
午後12時30分からの家族葬儀です。
朝の道路状況が分りませんから、若干の不安はありますが
順調に行けば正午頃には戻れる予定です。
人の逝去は我々の都合は関係ないですが、午前1時、2時
頃の逝去一報が一番きついです。
午前1時は、そろそろ寝ようかと思う時間です。
昼間にできない事務仕事等を済ませていると、自宅に帰る
のは午前零時頃が多くなります。
自宅に戻り手足を洗うか、シャワーを浴びて1日が終わる
わけですから、布団に入ってすぐには寝ません。
スマホを少しいじって寝るのがいつもの流れです。
そろそろ寝るかなぁって思ってる所に、スマホからオリビ
アニュートンジョンのジョリーン♪ ジョリーン♪と歌が
流れたら、ほぼ「搬送です」と言われます。
故人の苗字とお迎え先とお迎え時間を確認すると、起きて
あんしん館に向かいます。
お迎えに行くのが病院の都合や距離にもよりますが、2時
から~4時頃になります。
あんしん館にご安置し、葬儀の最終打合せが済むと、今の
時期なら間違いなく夜が明けます。
こう書くと「安置だけして打ち合わせは翌日すれば?」と
思われる葬儀社の方もいることでしょう。
そのほうが僕らには楽ですが、搬送直後の夜中でも打合せ
するのは、理由があるからです。
前橋、高崎、渋川などはネットか自動応答電話で予約する
システムで、予約で人が介在しませんから、まずは予約日
時を押さえようとする葬儀社のほうが多く、5分差で2日
間延びることも決して珍しくありません。
火葬予約が延びると、パックで設定した安置時間を超える
ことになったり、ドライアイスの追加が必要になることも
あるわけです。
まぁ葬儀屋さんの多くは、長く安置して安置追加とドライ
アイスの追加で稼ごうとするようですが、葬儀支援を行う
うちの場合、極力追加が出ないよう心掛けます。
また宗教者についても、搬送、安置直後に日程が決まって
いれば、翌朝には可否の確認がとれるし、予約できない時
でも第二候補の予定で、すぐに進められます。
明日の朝までに体調が戻ってくれると良いのですが・・・
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