1人の葬儀が済むと、1人安置が入り、いつも3人の安置を
数日繰り返していましたが、昨日2件の葬儀、本日の1件で、
ようやく休めそうだと、昨夜、棺の入ってくるダンボールを
ガイヤの後部座席目一杯に積んで回収コンテナに捨てる。
道沿いにパチンコ屋があり、久しぶりに5円スロットをする。
始めてみると身体と神経が疲れてるのだろうか、、
フワフワするなぁ、と思いながら少し打っていると、千明の
携帯が鳴り外に走って電話を受け、戻ってくると報告する。
会員さんからの電話で、入院中の対象者が酸素100%状態
となり医師から、1日2日だと言われたので一応連絡だけは
しておこうと掛けてくれたそうです。
それを聞き、すぐにスロットを止め事務所に戻り、会員さん
確認を済ませて各々自宅に戻って休むことにした。
昨日の状態で搬送が入ったら、俺が倒れそう・・・
幸いな事に電話もなく朝を迎えられ、身体も少しは休まった
だろうとは思うが、いつ入ってくるか分らない電話なだけに
暇ができるのを待っていたら、始まらない気がする。
何が始まらないか・・・
全国にいる弱者の人達を支援しようと考えている葬儀経営者
との連絡協議会とでも言いましょうか・・・
全国で葬儀支援をしたいと、志す葬儀社の人が存在するのは
確かなようですから、例え数名でも動き出せば何かが見えて
くるだろうと思うのです。
僕はバタバタしているから、時間を感じませんが、前に進み
たいと思いながら待っている経営者にとっては長い時間だと
感じるはずです。 また少しでも早く『本物の支援葬儀』が
誕生すれば助かる人達は沢山いるのです。
そう考えると待っていられない・・・と感じます。
そこで、この場を借りていくつか発信します。
0. 参加者は表明してください。
1. 葬儀経営者のみで語れるネットの場や方法を教えて
2. 参加者は、とりあえず各県1社とすべきかなと思う
3. 新規参加者は全員の承諾を承認条件とする
4. 必要ならスカイプや、直接会って話せる場も欲しいね
※ どんな人達が、どんな風に参加する事が良いのか、なにを
どうするのが良いか、全くの白紙から始めたいと思います。
まずは皆さんの意見をコメントで公表してください。
葬儀経営者だけでなく、依頼者の立場で意見も是非聞かせて
頂きたいと思います。 葬儀を依頼するのは素人さんです。
業界人の自己満足談話では何の進歩もありません。
他に必要な項目、不要項目、修正があればコメント願います。
この掲示に同意し、自分なりで構わないので、前向きな意見
があれば進めますが、ただ自分の葬儀社経営を指導してくれ
といった程度の感覚なら、この話しは中止します。
数回前にも書きましたが、ただ葬儀社を面倒看る気もないし
そんな義理もありません。
駄目な経営者は淘汰されるしかないのが自然の摂理です。
遅かれ、早かれ、その時は間違いなくくるのですから・・・
それに僕自身、それほど暇でもありません。
しかし全国のどこにでもいる老人や、弱者を中心とした消費
者の為に葬儀支援する気概と行動力があり、尚且つ前向きな
向上心のある方限定で、僕だけでなく同じ方向を向き、日々
活動している者同士が助け合える場なら、あんしんサポート
ノウハウ、考え方等々いくらでも応援もするし、全てをさら
け出すのもいといません。
参加して欲しく無い人種もいます。
・でも、しかし、など、できない理由を述べる人
・自分は人の役に立たず、人を利用するだけのずる賢い人
こんな人は地元の消費者の役にも立たないからです。
10年前から2030年対策を語り続けてきました。
施設費、医療費で老人破産が増え続けるのは必至、今の日本、
葬儀に金を掛けていられる状況でないのが分りませんか?
これが、あんしんサポート理念の基になっている思考です。
僕なりですが、一般消費者より少し先は見えると自負もして
きましたが、当時予想出来なかった事も現実化しています。
死を迎える場、、死に場所が不足することです。
今も皆さんの地域にある大型の総合病院(日赤)などでは、
治らないと判断すると退院または、転院させられませんか?
病院は治療する場所で死を待つ場所ではないという事です。
この判断、病人大国日本では間違ってはいません。
しかし転院先の病院が高額だったり、入院費が払えない人は
自宅療養しかないんじゃないかな・・
・・・この辺に社会問題があるのですが、近々書きます。
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります