17日、18日、19日と3日間葬儀の無い日が続いてくれたので、
ようやくホームページの更新ができました。
旧前橋市に隣接する全地域が、直葬69.000円+税の掲載料金
そのままで、2月4日~利用可能になったお知らせです。
加算地域の変更に伴い、他の県内から利用される方々の加算も
変化しましたが、多分、いままでより分り易いと思います。
》前橋隣接地域は、全て前橋市と同じ条件、加算無しの地域
》他の地域(緑色地域と白色地域)へのお迎え全て1万円加算
》緑色地域の火葬場利用は1万円加算
》白色地域の火葬場利用は2万円加算
お迎えはどんな地域でも1回で済みますが、火葬場を利用する
には『死亡届出』と『霊柩車搬送』の最低2回、市によっては
事前に『火葬場』にも行く決まりになっている為、料金に差が
でる事になるわけです。
白色地域だと最低でも車で1時間以上、地域によっては3時間
なんて場所もあるのが現実です。前橋から高速を使えば都内の
往復でも2時間だから、同じ県内とは思えないほど遠いです。
詳しくはホームページで確認してみてください。
この3日間を使って行ったのは、ホームページ更新作業だけで
なく、今まで霊柩車も寝台車どちらも黒のクラウンでしたが、
寝台車はシルバーのNOAに変更し登録と車検も済ませました。
夜間は気になりませんが、昼間の病院へのお迎えは、何となく
患者さんが見てたら嫌だろうな・・・とは思っていたのです。
ナンバーは緑色ですが、パッと見は分らないでしょう。
この3日間で8名の入会があり、その対応もありましたが、又
入会者安堵の涙を見ることになりました。
本日19日もそんな方が来館されました。
隣接市から友人に連れられてきたお婆ちゃん・・・
老人2人で住んでており、数年前に親の葬儀をしたそうですが
依頼した葬儀社に「お金が無いから極力費用を抑えて欲しい」
とお願いした結果、宗教者は20万円と当時相場の半額程度まで
下がったが葬儀社への支払いが80万円で結果100万円掛かった
のだそうです。 今現在、お爺ちゃんは喉頭癌で自宅療養して
いるそうで、すでに話しはできないらしく筆談で「どうしよう」
かと葬儀費用が無いのを心配していた時、今回作成したパンフ
レットを見たのだそうです。
パンフレットに書かれた内容と料金を見て『ほんとかなぁ?』
「安過ぎるから、話だけ聞いて安易に入会するんじゃない」と
お爺ちゃんに言われ、友人と呼ぶには年齢が違い過ぎますから
一緒に行ってと頼まれて来たのでしょう。
話しをしていると、その人は以前大手葬儀社の営業をしていた
そうですから、お目付け役で来館したようです。
しかし『棺』は『安置』は『内容』は『料金』はと話しをする
度に一番驚くのは、業界にいたその友人だったのです。
全て本当だと分った時「お爺ちゃんに話しだけ聞いて来いって
言われたのなら、入会したいと思ったらまた後で来れば?」と
伝えると、突然涙を流して「入会させてください」でした。
隣で話しを聞いてた元葬儀社営業の友人も、一緒に涙を流して
頷いていました。 いつものように安堵の涙です。
またひとりと言うか老人2人が、この先も少しだけ安心をして
過ごせる事になった・・・と思う反面、うちのパンフレットを
見て『嘘かもしれない』『嘘だろうと思う』と思っちゃうのは
業界全体『嘘』が当たり前のように横行しているからであり、
あんしんサポートが、まだまだ知名度が低いからでもある。
今月すでに40人を超える入会はありますが、我々を必要とする
全県民が知るまでに、どれだけの人が無理な葬儀をするのか、
葬儀後に辛い生活を強いられるのか、、、と考えてしまう。
本当に我々を必要とする人達の多くは、ネットと無縁であり、
新聞も読まず、世間とも疎遠なのが特徴なだけに難しい・・・
明日は社会福祉協議会の人からの依頼で、入院中の病室に行き
終幕後の相談をする事になっています。
天涯孤独に近い独居老人の方だそうですが、自身の死後を考え
ると、より不安になるのだそうです。 せめて死後の心配だけ
でもしなくて良い状況にしてあげたい・・・
と社協の担当者が動いてくれましたが、最後の最後まで不安を
抱えながら生活しておられる人は多いはず・・・
改めて思う・・・とにかく困ったら連絡して欲しい・・・
ようやくホームページの更新ができました。
旧前橋市に隣接する全地域が、直葬69.000円+税の掲載料金
そのままで、2月4日~利用可能になったお知らせです。
加算地域の変更に伴い、他の県内から利用される方々の加算も
変化しましたが、多分、いままでより分り易いと思います。
》前橋隣接地域は、全て前橋市と同じ条件、加算無しの地域
》他の地域(緑色地域と白色地域)へのお迎え全て1万円加算
》緑色地域の火葬場利用は1万円加算
》白色地域の火葬場利用は2万円加算
お迎えはどんな地域でも1回で済みますが、火葬場を利用する
には『死亡届出』と『霊柩車搬送』の最低2回、市によっては
事前に『火葬場』にも行く決まりになっている為、料金に差が
でる事になるわけです。
白色地域だと最低でも車で1時間以上、地域によっては3時間
なんて場所もあるのが現実です。前橋から高速を使えば都内の
往復でも2時間だから、同じ県内とは思えないほど遠いです。
詳しくはホームページで確認してみてください。
この3日間を使って行ったのは、ホームページ更新作業だけで
なく、今まで霊柩車も寝台車どちらも黒のクラウンでしたが、
寝台車はシルバーのNOAに変更し登録と車検も済ませました。
夜間は気になりませんが、昼間の病院へのお迎えは、何となく
患者さんが見てたら嫌だろうな・・・とは思っていたのです。
ナンバーは緑色ですが、パッと見は分らないでしょう。
この3日間で8名の入会があり、その対応もありましたが、又
入会者安堵の涙を見ることになりました。
本日19日もそんな方が来館されました。
隣接市から友人に連れられてきたお婆ちゃん・・・
老人2人で住んでており、数年前に親の葬儀をしたそうですが
依頼した葬儀社に「お金が無いから極力費用を抑えて欲しい」
とお願いした結果、宗教者は20万円と当時相場の半額程度まで
下がったが葬儀社への支払いが80万円で結果100万円掛かった
のだそうです。 今現在、お爺ちゃんは喉頭癌で自宅療養して
いるそうで、すでに話しはできないらしく筆談で「どうしよう」
かと葬儀費用が無いのを心配していた時、今回作成したパンフ
レットを見たのだそうです。
パンフレットに書かれた内容と料金を見て『ほんとかなぁ?』
「安過ぎるから、話だけ聞いて安易に入会するんじゃない」と
お爺ちゃんに言われ、友人と呼ぶには年齢が違い過ぎますから
一緒に行ってと頼まれて来たのでしょう。
話しをしていると、その人は以前大手葬儀社の営業をしていた
そうですから、お目付け役で来館したようです。
しかし『棺』は『安置』は『内容』は『料金』はと話しをする
度に一番驚くのは、業界にいたその友人だったのです。
全て本当だと分った時「お爺ちゃんに話しだけ聞いて来いって
言われたのなら、入会したいと思ったらまた後で来れば?」と
伝えると、突然涙を流して「入会させてください」でした。
隣で話しを聞いてた元葬儀社営業の友人も、一緒に涙を流して
頷いていました。 いつものように安堵の涙です。
またひとりと言うか老人2人が、この先も少しだけ安心をして
過ごせる事になった・・・と思う反面、うちのパンフレットを
見て『嘘かもしれない』『嘘だろうと思う』と思っちゃうのは
業界全体『嘘』が当たり前のように横行しているからであり、
あんしんサポートが、まだまだ知名度が低いからでもある。
今月すでに40人を超える入会はありますが、我々を必要とする
全県民が知るまでに、どれだけの人が無理な葬儀をするのか、
葬儀後に辛い生活を強いられるのか、、、と考えてしまう。
本当に我々を必要とする人達の多くは、ネットと無縁であり、
新聞も読まず、世間とも疎遠なのが特徴なだけに難しい・・・
明日は社会福祉協議会の人からの依頼で、入院中の病室に行き
終幕後の相談をする事になっています。
天涯孤独に近い独居老人の方だそうですが、自身の死後を考え
ると、より不安になるのだそうです。 せめて死後の心配だけ
でもしなくて良い状況にしてあげたい・・・
と社協の担当者が動いてくれましたが、最後の最後まで不安を
抱えながら生活しておられる人は多いはず・・・
改めて思う・・・とにかく困ったら連絡して欲しい・・・
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