昨日は前日の葬儀費用を支払いにきてくれた家族から改めて感謝と
お礼を何度も言われ、出席した何人もの親族から絶賛された話しを
お礼を何度も言われ、出席した何人もの親族から絶賛された話しを
伝えてくれました。
※ 費用面では昨年と今回、ともに一般葬儀の合計費用が、新潟では
1回の葬儀の半額で済んだと分り、群馬は安いと驚いていた
(群馬が安いのではないと説明したようです)
※ 幼い頃、故人に育てられたと自ら語る女性は、湯かん納棺の時に
した話しに涙が止まらないほど感動した
※ 多くの親戚が笑いのある葬儀は初めて経験したが、それが自然で
こんなに温かみのある良い葬儀も初めての経験と感動していた
※ 献杯の発声をしてくれた叔父さんは、湯かん納棺で聞かされた話
「故人を忘れない事が供養だ」と挨拶したのには驚いた
※ 今回の葬儀は黒字で済んで家計も助かった・・・ホッ
同じような経験を何度も、何度もしている・・・そして再入会をし
何かあれば相談に来館するし、はたから見ると昔からの知り合い?
或いは親戚?かと思えるほど親しさを感じられるほどになる。
葬儀直後に社交辞令でお礼言うのは普通でしょうが、うちのような
経験を葬儀社の人達は日々しているでしょうか?
前職が大手葬儀社に勤務していた千明に聞くと「あり得ない」と
あっさり言います。 社交辞令のお礼はされても本心からの感謝を
されることは少ないのでは? 或いは葬儀後、葬家に行くと『何を
しにきた!?』って顔をされるのでは? だとすれば、現行行われ
ている葬儀ってなに!? ・・・って思いませんか?
無駄に豪華な式場、リムジンや宮型霊柩車、ロボットのようなスタ
ッフ、臭いナレーションの司会、見た目だけ豪華な超高い料理って
何の意味があるのでしょう。 来てやってる的な親戚も同じです。
あんしんサポートの葬儀は・・・
中古の寝台車、霊柩車、ストレッチャー、何て書くと「えっ!?」
って思う人もいるでしょうが、新車も一度使えば中古と一緒です。
新築の建物でなく改装した建物、数名~最大60名の式場、安置室は
個室ベット、館内は全て土足対応ではありますが、通常は我々2人
だけのスタッフで対応、表面に見える部分だけで比較したらとても
勝負にはなりません。 我々は論外レベルでしょう。
しかし、利用した家族から頂く評価は書いた通りです。
葬儀とは家族が家族との別れを受け入れる時間であり、本来家族が
自分達の手で家族の持つ温もりの中で送りだす儀式であり、そこに
あるのは物でなく『人であり』『心であり』葬儀とはその場に集う
人間の思いで良し悪しが決まる儀式なんだと思う。
故人を温かく送りたいと集まった『家族』『親族』『友人知人』の
全員が温かく送れたと思える葬儀なら、葬儀形式は何でも良い・・
但し家族に関してだけは、葬儀後の生活に支障のでない事を大前提
にすれば、火葬だけの葬儀でも、料理など無くても、故人を本気で
偲ぶ思いのある人達だけが集まり、故人の思い出話しを和気藹々と
した空気の中で、ワイワイ、ガヤガヤ過ごせたら良い。
満足そうな家族を見る度その思いは強くなる。
けど葬儀とは・・・と語る葬儀関係者の内容は大差ない。
旧態依然の固定概念か、誰かに教えられた過去の常識のオウム返し
旧態依然の固定概念か、誰かに教えられた過去の常識のオウム返し
決まりだ、礼儀だ、モラルだ、故人の尊厳だと分ったような分らん
内容を自信満々に書いたり、中には僧侶への礼儀!?だとさもさも
らしい事を書くが、僧侶は商売だから葬儀社と同類でしかない
じゃなかったら、あれほど高額な布施と呼ぶ料金は請求しない。
そんな現実が未だに見えないとしたら、先見性に乏しく、現実を
直視できず、あらゆる感覚が相当ずれている葬儀屋か人だろう。
そんな現実が未だに見えないとしたら、先見性に乏しく、現実を
直視できず、あらゆる感覚が相当ずれている葬儀屋か人だろう。
こんな事を書かれるほど宗教者らしくない人が増えたって事です。
葬儀社、宗教者に慈善事業をしろと言ってるのではない。
自社の理念に沿って堂々と営業すれば良い・・・嘘はいわず・・・
霊感商法や誘導商法でなく、自社や寺の明確な理念の基に・・・
霊感商法や誘導商法でなく、自社や寺の明確な理念の基に・・・
一方家族は自分達の思いや事情の範囲で葬儀をしてくれる葬儀社や
宗教者を探し事前に予約しておけば良いだけの話。
宗教者を探し事前に予約しておけば良いだけの話。
あんしんサポートは豪華な建物でなく、黒の礼服も着用しないし、
言いたい事を言う代表率いるNPO葬儀社で、葬儀に関する考え方
葬儀の在り方など一般葬儀社と違う土俵に立っており、現行葬儀が
当然と考える家族には不的確な依頼すべきでない葬儀社だと思う。
しかし和気藹々とした空気の中で、温かく送れて、料金を抑えたい
家族には最適な葬儀社とも言えるだろう。
僕の中では現行の葬儀に大きな疑問もあるし、納得できない部分も
多々あるが、それが良いと考える葬儀社もある・・・っていうより
殆どの葬儀社はそう感じるが、きっと各社毎に明確な経営理念はある
でしょうから、その理念を貫けば良い。
でしょうから、その理念を貫けば良い。
そこで家族が自分と同じ価値観に近い葬儀社を選択し易くする為に、
今のように何処の葬儀社も同じような在り来たりのうたい文句では
なく、自社の特徴をもっと前面に出すほうが良い。
うちは特徴あり過ぎというか個性的過ぎるかもですが、各葬儀社が
消費者に理解できる具体的な理念を前面に出せば、それを好む家族
なら相談に来ると思うし、葬儀社同士の叩き合いも要らない。
うちでさえ、昨日1軒、本日2軒、明日も1軒と毎日のように入会
相談があるのは良くも悪くも、ハッキリとした考え方、料金(単価)
パック内容、更に追加が必要な場合の条件と金額まで、その全てを
写真付で明示されているから、料金を見て本当!?と半信半疑に思う
反面、直接聞いてみたいと来館する人が多いんじゃないかな・・・
なら相談に来ると思うし、葬儀社同士の叩き合いも要らない。
うちでさえ、昨日1軒、本日2軒、明日も1軒と毎日のように入会
相談があるのは良くも悪くも、ハッキリとした考え方、料金(単価)
パック内容、更に追加が必要な場合の条件と金額まで、その全てを
写真付で明示されているから、料金を見て本当!?と半信半疑に思う
反面、直接聞いてみたいと来館する人が多いんじゃないかな・・・
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