7日は昼飯を食べてからカラオケに行く予定でしたが、食事の最中に
話しをしていると、年末年始の葬儀で使って不足気味になってる物が
色々あることが分り、あちこちに買い物に行ってきました。
化粧や口閉じに使用するゴム手、湯かん納棺の清めで使うおしぼりや
小さな紙コップ等々の小物から、業界専門の問屋さんしかないもの等
まぁ細々と色々あるもんです。
買い物は夕方まで掛かり、カラオケ大会は昨日に順延となりました。
8日午後2時30分過ぎ、フリータイムでカラオケに行くと午後8時
まで3人で順番に歌い続け、出てくると外は久しぶりの雨でした。
事務所に戻り、用事を済ませて自宅に戻ったのは午後10時30分を
過ぎた頃で、布団の中で録画してある正月番組を見ていると少しウト
ウトし始めた11時37分電話が入り、息子と2人でドライアイスを
取りに行ってから指定された総合病院までお迎え、あんしん館に安置
しましたが、9日は友引で斎場は休み、10日は火葬が満杯、11日
午前10時の火葬しか空いていませんので、すぐに予約をとります。
1月は20件前後の葬儀予想でしたが、まだ6件なので去年のように
後半バタバタと入ってくるのか、何となく静かに推移するのか?
そして本日9日は、3人揃って死亡届出に市役所に行き火葬許可証が
発行されるまで、1時間ほどあるので前橋初市に行ってきました。
群馬県には県民なら誰でも知ってる上毛カルタがあって、その中にも
『縁起だるまの少林山』という札があるくらいダルマは有名です。
例えば、県外で初めて会った群馬県人同士だとしても『鶴舞う形の』
と言えば『群馬県』と返ってくるし『よのちり洗う』と言えば『四万
温泉』と返ってくるのが群馬県民だと思って間違いありません。
そうそう、上毛カルタには大会があって、多分今も続いていると思う
のですが、当時は『クラス戦』で勝った数名が校内大会で戦い、上位
4名が『個人戦1名』と『団体戦3名』で市内大会に出場し、そこで
優勝すれば県大会に出場できるという流れでした。
小学校高学年から中学までの5年間、ずっと県大会に出場し中学1年
の時だけは県大会で優勝した経験があります。 あとの4年間は2位
2回と3位2回でしたが、こうして文字にしてみると3位以下は無い
のですから中々のもんですね。 県優勝ってことは、、全国、、いや
世界一ってことです。 群馬しかないカルタだから当然だけどね。
多分、今月の終わりか2月の始めが県大会じゃないのかな?
ちと話はずれましたが、上毛カルタにもある縁起達磨を売っていると
いうか、買ってくるのが初市なのですが、地元町内会で販売している
元旦の実業団駅伝ゴール前の直線でもある国道50号線を、一部閉鎖
と街中も車両全面通行止めして、数百軒でしょうか、、お好み焼き、
ジャガバタを始めとした良く見る露店と、初市だけ?って事はないの
でしょうが、唐辛子の実演販売も初市の風物詩です。
火葬許可証が発行される1時間ほどの間に、ジャガバタ、お好み焼き
それと初めてみる餡餅(シャーピン)、、中華風のお焼きと言いますか
皮厚のでかい餃子みたいなものを買って帰ってお昼に食べました。
僕らが子供の頃は『型抜き』と言って針で形を抜くと難易度によって
お金がもらえる、、なんてのもありましたが今はありませんでした。
そうそう綿菓子は一軒しか無かったけど今は買わないのかね?
代わりに削ぎ肉を薄く焼いた小麦粉で挟んで食べる『ケバブ』なんて
のもあって中々国際的になっています。
昔は何でも50円だったけど、今は500円が主流なんですね。
ジャガバターは大きめのジャガイモ1個400円だから決して安くは
元旦から昨日まで、日中はずっと穏やかでしたが、今日は群馬名物の
空っ風が吹いて寒い一日になりそうです。
夕方には葬儀をされた方からの紹介で、事前相談の方が来られます。
また、いつ電話が来ても不思議ではない人は54名と殆ど変化はなく
その中でも急を要するのが12~13軒で減っていません。
お祭りのような雰囲気、和太鼓の競演、まといを持ったとび職の人達
何となくワクワクするのが日本の心でしょうか・・・
↓↓↓↓
にほんブログ村
ひとつひとつの葬儀を確認・反省・向上する為に書く実践日誌でもあり、
これから葬儀を経験される方々が後悔しない為に役に立てたらとの
思いを込めて書いています。 宜しければクリックをお願いします