大切な要素の中に『金額』『使用する物』は勿論入ります。

『金額』基準は生活に支障の無い範囲の総額が大前提。

『使用する物』は違和感の無い物なら問題はないですが

時々聞くのが昨日書いた霊柩車です。

最近増えた霊柩車にファミリーカーで使うワンボックスが

ありますが、何となく安っぽい感じがすると言われる方も

いらっしゃいますし、キンキラの宮型が良いと言うひとも

いれば嫌だという人もいるので、使用する物や葬具類は

家族が違和感の無いものってことになるでしょう。

では最も大切な要素とは、ズバリ『人』です。

我が家の葬儀に関わってくれる全ての業者側の人って

ことになりますが、もっと絞れば『担当者』です。

ただ『人』に関しては大きく2つに別れるはずです。

『いい加減な人』『嘘つきな人』等々、人として問題がある

なんてのは当然、論外ですから初めから却下です。

① マニュアル化された淡々とした流れの葬儀

② 泣き笑いありで温かみのある葬儀

大別すると好みが①②に別れるのではないでしょうか?

どちらが我が家に適しているかは、家族毎に違うわけで

家族の好みで依頼先を決めれば良いでしょう。

もうひとつ加えるなら、我が家と合う人間性ですかね。

人は同性異性問わず、生理的に好き嫌いがあって普通

ですし女性のほうが、この感覚は強いように思えます。

となれば、我が家に合う葬儀社であり、担当者なのか

否かをどうやって短時間に見抜くかが問題となります。

事前相談の時、短時間で済まさず1時間や2時間話して

見抜ければ良いのですが・・・ 相手が猫を被っていれば

難しいもんな、、、どうしたら良いでしょう。

・・・ ・・・ ・・・・・・・うーむ、、

今、ホームページをリニユーアルしていますが、そろそろ

アップしようと思っているところです。

その中で、ひとつ疑問を感じている項目があるのです。

それは『エンディグノート』と呼ばれる項目です。

今も無料で印刷すれば使えるようにはなっていますが、

実際に葬儀施行をしていると、エンディングノートよりも

やるべき事があると思えてならないのです。

自分史を書いておいたり、自分の死を知らせて欲しい人

などは同感ですが、実際に葬儀を依頼し行うのは家族で

あるが為、葬儀内容の詳細まで決めないと本人の意思

とは違う方向に行く事も多いってことです。

今日のブログを書いて『葬儀社、担当者の本質を見抜く』

方法と、少し疑問のあった『エンディングノート』のあり方

双方が融合できるかもしれない・・・と思えるのです。

まだ具体的には何も考えていませんが、それでもあえて

答えるなら『事前相談ノート』とでも名付けましょうか。

HPが本日アップできたら、一度見てやってください。

その中に『事前相談ノート』ボタンだけは付けておきます。

ノートの内容は、これからじっくり考えます。


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