② 『民間霊園型墓地』
宗教法人、公益法人、財団法人が経営運営する墓地
【形状】
骨壺をカロートに埋葬するか、ロッカー等に入れて管理するなどがある
【費用面】
村落型と変わらない(墓所+墓石で70万円~)程度で済む墓もあれば
(墓所+墓石で150万円~数百万)とピンキリで相当額の差があります。
また墓石は指定業者のみという墓所も多いのと、契約から建墓までの
期間を定めている事も多く、年間管理料も1万円~なんて事もあるし
それ以外でも色々な取り決めがあったりするので、面倒でも契約内容や
総額、その他費用などをしっかり確認してから契約すべきでしょう
【現状課題】
少子化の墓守不在の課題はどの墓でも変わりません。
③ 『公営墓地』
県市町村などの公共団体が経営運営する墓地
公営なので比較的安価な部類となり、当然宗教等は一切問いません。
使用は市や町など行政区住人で、遺骨のある人というのが一般的です
公営の為か人気も高く、墓所も広大な土地を確保している場合もあるので
彼岸、お盆などは地域道路渋滞、、、なんて事もあったりします。
また自身が高齢になりバス等で行く場合の歩く距離なども考慮しましょう。
墓の大きさ、高さなど、細々とした規則があるのでその点も留意します
【形状】
骨壺をカロートに埋葬するか、ロッカー等に入れて管理するなどがある
【費用面】
(墓所+墓石で100万円~)ってところでしょう
年間管理費は(1千円~数千円程度)
【現状課題】
少子化の墓守不在の課題はどの墓でも変わりません。
次回は ④『寺院境内型墓地』と『永代供養墓』です
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