昨年12月のクリスマス前後に葬儀をされた人達の納骨が始まりました。


本日は午前10時30分から納骨が一軒、お昼過ぎに前橋を出発、、、


1時間30分のドライブをして専用散骨場にて2軒の散骨でした。


昨日は小春日和だったせいか、赤城おろしの冷たい空っ風の中で納骨


は寒さのほうが強烈過ぎて、供養より参列者の身体のほうが心配になる


くらいで、特にご老体の方々は辛そうだったので、車の陰に身を置くよう


声を掛けると、素直に従ってくれました。 


ってゆーか、、、それだけ寒かったってことでしょう。


何とか納骨を済ませると、埼玉県から散骨の為に来ている方が到着する


時間になるので、すぐに事務所に戻ります。


帰ると、ちょうど粉骨作業終わったところだったのですぐに出発です。


時刻はちょうどお昼・・・我々と散骨される家族の2台を連ねて走ります。


北に向かうと途中から、畑や田に雪が残っている景色に変わり散骨場


近まで行くと山は雪景色、日陰の道はまだ少し凍っている部分もある・・・


自動車を停め、歩くこと3分で400坪の専用散骨場に到着、散骨場を


挟んだ両側は杉林で木が生えているせいか、地面に雪はありませんが、


散骨場は木が少ないので一面真っ白です。


ザクッ、ザクッ、、、表面は少し硬くなっているのか、足が少し埋まるくらい


積雪がありました。


雪の無い場所に散骨された家族は線香を立て、手を合わせて自身の


奥さんである焼骨にも声を掛けます。 


「ママ、また来るからね」 「手元供養用に少し焼骨を持って帰る事にした


のでお盆でも彼岸でも、改めて群馬に来なくても良いし、旅行に行く時は


一緒に連れていくと良いですよ」と話しをしていると、ご主人が話します。


「実は墓はあるんですけど、ママの納骨相談を寺にしたら、横柄な物言い


だったので頭にきちゃって、あんたなんかに拝んで欲しくない!って喧嘩


しちゃったんですよ。 でも良い場所で良かったです」帰りの車中、


ご主人の言葉を思い出しながら運転していました。


今朝してきた【墓への納骨】、午後にした【自然散骨】そして墓の集合


住宅って感じの【永代供養墓】どれが良いかは人それぞれですが


各々良し悪しがあるように思えます。


あんしんサポートでは


【葬家の墓への納骨】 【散骨場】 【永代供養墓】


全て対応できるので、次回は各々の良し悪しをまとめてみるつもりです。


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