本日午前49日法要と納骨、やっとブログを書ける時間ができました。


前回5件目の葬儀依頼を受けられずと書きましたが、その翌日からも


続けて4件依頼が入り、友引を2回挟んで連続9件の葬儀となりました。


今年は元旦、2日と連続の葬儀依頼から始まり、連続葬儀が始まる13日


以前に数軒あったので、すでに10数軒の葬儀となりました。


大きな葬儀社にとっては、どうって事の無い数でしょうが基本は3人だけで


行っている あんしんサポートでは正直、いっぱいいっぱいです・・・


20日友引は、あんしん館式場を利用してお葬式の事色々『知ってる会』


と銘打った講演会と内覧会も設定してありましが、葬儀期間中で安置室は


2部屋とも使用中の為、見て貰うことはできませんでした。


それでも家族葬用の式場や棺、骨壺、安定枕付搬送シート、A2サイズ


電照遺影写真などは展示したので現品を見て貰えたはずです。


知ってる会の話しは後日書に書くとして、まず連続葬儀の話しです。


正直なところ、何日の何時に誰を搬送し、いつ誰の葬儀だったのかが


スッと思い出せません。

 
葬儀は搬送安置と湯かん納棺、葬儀や火葬と通常3日間~4日間要する


のと今年は火葬予約が混雑しており、日程がずれていたこともあってか


9件が頭の中でごちゃごちゃになっているからです。


搬送は昼夜問わず早朝もあれば、昼間、夕方、夜、深夜とバラバラですが


火葬式を基本にした葬儀の場合、朝一番の火葬が最も予約し易いので、


午前9時30分に斎場に入ることになります。


火葬時間ですが10時の釜なら、、、9時30分~9時45分に入るのが


基本という斎場が多いはずです。

 

火葬炉前で、最後のお別れ、焼香などしていると30分頃入っても45分


くらいになるからです。


また家族葬の場合、あんしん館利用なら火葬時間に合わせて何時の式


でも可能ですし、火葬炉の予約状況が午前の釜は空いてて午後の釜は


予約で一杯、、さらに翌日に延ばすのはちょっとなんて時は夕方からの


葬儀をして翌日午前に家族だけで火葬なんて事もあります。


会葬者数50名を超える葬儀だと公営斎場を使用するので、午前の式か


午後の式後に火葬が一般的です。


そうそう、葬儀、告別式の違いを教えてとよく聞かれるので、簡単に書い


ておきますと『葬儀』とは、家族親族が故人の別れを行う時間でもあり、


故人を弔う為の宗教儀式の時間とも言えるでしょう。


告別式は単純に故人とのお別れをする人達が集いお別れする時間です。


毎日搬送が続くと家族親族の事情や、宗教者や火葬場の都合などもあり


葬儀日程が前後することもあります。


あんしんサポートは複数市を支援地域としているのでなおさらです。


遺影写真、宗教者手配、料理手配、返礼品手配、会葬礼状、供物供花


手配、さらに湯かん納棺の儀、親族用スケジュール紙、訃報回覧紙、


門標類作成そして、あんしんサポートならではの故人を偲ぶというA4


サイズ紙を書いたり、故人の人となりを聞いて宗教者に伝え、宗教者から


戒名の漢字の意味をお聞きして書面にして人数分印刷もします。


当然、各葬儀の準備や料理、供物の増減連絡等がある訳で、上に


書いた内容で3つから5つの葬儀情報が飛び交うことになるのです。


普通に聞いても間違えそうなのに、全員が寝不足と疲れが取れない


状況な訳ですから、今こうして無事全ての葬儀施行が完了し、各々の


家族から感謝の言葉が頂けただけでも合格点でしょう。 ・・・つづく


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『世間に通用する我流葬儀の勧め(仮題)』の下書き文章です。


これから葬儀の喪主や施主をされる方々にとって、後悔の少ない


葬儀にするお役に立てればとの思いを込めて書いています。 


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