安置施設、小さな葬儀場の工事もいよいよ最終段階に入った。


最初に仕上げて貰ったのは祭壇が入る式場で配布用のパンフレットに


祭壇写真を掲載する為でした。 散骨から帰って夕方からステージに


幕を張ったり、祭壇を組んだり、照明をセットしたり、足りない物を購入


したり、施主花生花一対を花屋さんに届けて貰ったりで、全てが整った


のは夜でした。 外は雨が降っており、吸気口から入る室外音が思った


以上に大きい事が分かり、晴れの日と雨の日では音楽の音量を変える


必要があることも事前確認できました。 棺はありませんが本番と同じ


祭壇飾りをし、音楽を流し、照明調整をすると立派な葬儀場です。


オープン前に分かった事、、家族の中には料金が財布事情と合うなら、


祭壇のある式場で葬儀をしたい人がいる・・・という部分に間に合わせ


られたのは大きいです。 今回は、あんしん館の祭壇写真だけを掲載


しますが近々、配布パンフ両面をホームページに掲載いたします。


この祭壇写真に写っている全てと、棺、骨壺、搬送、霊柩車は勿論、


全日程の人件費と消費税まで入って198.000円の追加しなくても


家族葬儀のできるパックが完成したことなります。


来月初旬行政と消防の検査が入ってから、本格的オープンとなりますが、


これから施設内全ての場所を実際に使える状態にし、使い勝手だとか


足りない物などなどを揃える段階となります。 前橋市に10万枚ほど


配布する戸別チラシは11月第2週の金曜日頃に入る予定ですから


第3週が本格オープンでしょう。


写真を撮り、事務所に戻ってコーヒーを飲みながら3人で話していると、


この9月から手伝い始めた息子が言います。「父ちゃんは人に恵まれて


いるよね」突然の言葉に「急にどうしたんだ?」そういう僕に息子が言う


「この2か月で葬儀、火葬、散骨、納骨、建墓と色々な場面を経験


させて貰ったけど、色んな業者さんや葬儀をした人が誰かを連れてきて


くれての紹介とか、どんな場面でもみんな良い人ばかりで、父ちゃんは


周りの人に恵まれてるなぁってつくづく感じるよ」というのです。


その通り、♪ ピンホーンです。 今回のあんしんサポートだけの問題でなく


僕の人生を振り返ると、いつも周囲の人達に助けられ、支えられてきた


のが僕の人生だと自分でも思っています。  おかげで僕自身の能力が


足らなくても周囲がカバーしてくれるとか、僕が何かをしようとする時には


直接でも間接でも、助けてくれる人達あっての僕なのは確かなのです。


自分ではずっと感じていましたが、みんなそうなんだろうと思ってました。


ですが、たった2か月間を見ていた息子が改めてくちにするのですから


普通の人以上に周囲の人達に恵まれている、、助けられているって事


なのでしょう。 人間って実力はどうであれ、前向きにさえ頑張ってれば、


周囲がカバーしてくれるのかもしれませんね。



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