3人で検討した結果、費用は最小限に抑えて何とか安置と式場を作る


ことが出来れば助かる人達が多いのは明らか・・・ならばと安置施設及び


本当の意味で家族葬儀ができる施設の設立へと方向転換をします。


『話し合いの中で出た現状の課題』


①最も安価な安置施設は公営斎場の霊安室で24時間3.000円


実に安価で費用的には全く問題ない。 しかし霊安室と呼んでいるが


実際は棺のまま入る冷蔵庫なので、故人の顔を見たり、線香あげたり


できないのと、途中で出すことはできない。 また預かって貰える時間が


午前9時~午後5時15分で、死亡届けを済ませ『埋火葬許可証』が


発行されてからなので手続きの時間を考慮すれば、午後3時頃までに


手続きを始めないと間に合わないのです。 一旦民間施設に預けてから


翌日に公営斎場の冷蔵庫に・・・なんて考えにくい方法です。


出来れば訃報を聞いて駆け付けた家族、親族が故人の顔を見て線香


あげて故人と家族が一緒に気兼ねなく過ごせる安価な部屋が望ましい


死亡から24時間火葬できない法律があるので、最低でも2日間にまた


がって安置する事になり、仮に一日35.000円とすれば最低でも安置


だけで70.000円ですし、友引でも入って4日間なら140.000円が


安置料って事です。 うーむ・・・たっけぇーとしか言いようがありません。


でもご遺体を安置する場所の無い家族にとっては請求された額を払う


しかないはずです。 問題なのは金額より選択する余地の無い事です。


安置費用 ・ 安置時間帯 ・ 安置方法に課題があるようです。・・・つづく


次回『葬儀式場の課題点と家族や会葬者から見た式場のあるべき姿』


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