3回に渡って最初の葬儀実践日誌を書きました。 僕自身の記録としては勿論ですが、


読んでくださる方々には、将来に対する指針となるような書き方をさせて頂きました。


今回の実践日誌だけでなく、これから出てくる葬儀実話の中で感じ、知って欲しいのは


下記の各項目についてです。 以下の点を踏まえて読んで頂けると参考になるでしょう。


① 事前相談もせずに、その時を迎えた家族は依頼先によっては一歩間違うと大変な


  事にもなり兼ねない現実があること、費用ばかりでなく葬儀の内容についても後悔


  しない為には面倒がらずに事前に、納得できるまで何度も相談することです。


② 葬儀期間に入ってから思いつくこともあるし、今回のように予想と違う斎場を使用する


  なんて事もあったり、季節外れの花が欲しいなんて事だってあります。 それがどんな


  内容だとしても自分や家族間だけで話して諦めずに、担当者に何でも相談してから


  結論を出すようにすべきです。 だからこそ担当者とのコミュニケーションは絶対的に


  必要であり、何でも話せる人が担当者である必要があるのです。


③ 今回からの実践日誌は費用面もかなり詳細に書こうと思っています。その理由として


 ・葬儀未経験者は費用について全く見当もつかないほどうとい人が圧倒的に多いこと


 ・他社の費用は分かりませんが、どの葬儀社のチラシを見ても実際に掛かる総額費用


  まで分からないので、せめてあんしんサポートの費用を見て参考にと思っています


 ・最近県庁に行く機会があり、職員の話しから時々、あんしんサポートチラシを持って


  県庁に来て『本当にこんな料金で葬儀ができるのか?』『内容は大丈夫なのか?』


  などの質問をされる方々がいるらしいので実践日誌で内容を知り、料金掲示で費用


  総額や詳細が分かって貰えればと考えての掲載です


④ また皆さんが我が家の葬儀を考えたり、友人知人から相談された時など、より具体的


  記載のほうが役に立つでしょうし、あんしんサポートにメール等で相談される場合にも


  読者と当社が同じ見解に立ちやすいと考えたからです



※ 内容等はできるだけ写真を使用することで分かり易くしたいと思いますが正直なところ


  費用の掲載には悩みました。 全てをさらけ出したあんしんサポートは裸で歩いている


  ような状況にも成り得るのです。それでも掲載に踏み切った最大理由は、葬儀業界の


  費用が利用者から見て明確になるべきであり、棺やドライアイス等、使用する全ての


  葬具品質や単価等を読者の皆さんが知り、もしもの時役立ってくれたらと思うからです


では【その時々の財布事情で行う・前回3百万、今回8万円の葬儀】は次回掲載です。


  ・・・つづく

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