おはようございます
「全国あんしん探偵業協会」
広報部です
本日は大好評の
会員紹介【第5弾】です
今日ご紹介するのは
厳しくもあり
優しくもある「品行方正」
な女性探偵です
この記事は
同業にも是非読んで
頂きたい
探偵とは…
探偵の仕事とは…
👇👇👇👇👇
皆様、コロナ騒ぎも早や1年10ヶ月を過ぎ、未だ収束を見ませんが、この先どうなるのか!誰にも確たる答えは出ないでしょうが、今日は、全国あんしん探偵業協会の相談役として、何かお話しを、と順番が回って参りましたので、取り留めの無い話になるかもしれませんが…まぁ相談役なんて肩書きを頂いも何の仕事もしておりません。
もう既に何人かの方はご存知でしょうが、一介の主婦であった私が何故この業界に身を置くようになったかと言えば、元夫の浮気によって、どうしても証拠が無ければ、単なる気狂い女として離婚されていたと思います。
当時、小学低学年の子供を持ち、東京から横浜に家を買い、引っ越しして来て、家のローンも子供にもお金がかかり、子供を出産したと同時に専業主婦となった私に、調査料金等余裕があるはずもなく、両親も他界し、兄・姉も子育てに必死な時、お金の無心は出来ませんでした。
まず、調査料金を貯めることが先決と、働きに出ました。2年の間に50万円を貯め、日本でも有名な大手H社に仕事の依頼を2日間頼みました。
しかし、結果は大失敗(失尾)。やり直しも、返金も無く、あと2日なら又、50万円と要求され・・・こんな物と人に頼らず、自分で相手の家と勤務先を調べ、それを元夫に叩き出しました。
そこで、写真だけでもと、今度は横浜のA社に頼もうと、今でいう営業マンに会いましたが、現場も判らないような営業マンには用は無い!と追い返した所、そこの社長から、是非当社で探偵をしてみないか?という事で、この仕事に入ることになった次第です。
そこから、いろいろ学び、独立することになった訳ですから、人間運というか、チャンスは何処に転がっているか判らないものですね。
リーマンショックの後は、かなり厳しかったですが、なんとか現在迄潰れることなく探偵業を営んでおります。
30数年の時を経て、昔の探偵と現在の探偵さんを比べると、歴然と違う所があります。
昔の探偵は、本当に探偵の仕事が好きで、辛抱強かった。先輩や後輩との関係も恐ろしい程でしたし、無理難題を云われても、口答え出来なかった。上からの命令は絶対だったんです!今!?今そんなことしたらパワハラで訴えられそう。
しかも最近の若い人は、2年も辛抱せずすぐに全てを覚えたつもりで独立する。探偵業は儲かると思っているんでしょうね。考え甘い!!そんなボロ儲けするのは悪徳探偵だけ。
そりゃあ誰でもお金は欲しいだろうけど私の探偵としての信条は、苦しみもがいている依頼者を一人でも多く救うこと。そして、自力で生きていけるようにアドバイスしながら見守ること。
報告書を出して、すぐサヨナラは致しません。だから長引いて疲れるけど、泣いて感謝され、近況報告が入るたびに
「あ~この仕事してた甲斐があった」と・・・
正直でまっとうな仕事しないと、リピーターなんていませんよ。会議の時にも時々言うけれど、まともな調査会社であって欲しい。ご依頼者にも良く言う言葉。
『お天道さまは見てらっしゃる』
全国あんしん探偵業協会会員さん達、調査業は単なる調査をするだけではなく、人間として他人を救う他人の為に、そしてブレずに前を向いて頑張って!
コロナに負けずに、不況にメゲずに、そして人間として自分自身も成長して下さい。
遊んでばかりいる私が言うとおかしくて笑う人がいるでしょうけれど、私は残りの人生少ないから楽しけりゃいいの。
でも皆様は、まだ残りの人生長い。お互いに後悔のない探偵人生にしましょう。
全国あんしん探偵業協会会員1006号
ハマ女性調査室
代表 河口和子