みなさんこんにちは！

雨の日が多くなってきましたね、

洗濯物がなかなか乾かなくて困りものです☔️

蒸し暑いけど半袖だと少し肌寒く感じ温度管理も難しいですよね。

パンにカビが生えたり鍋物をコンロに放置しておくと危なかったりもします…。

個人的な話ですが、わたしは最近になってからようやく食中毒を意識するようになりました🤔

なので今日は食中毒について調べたことを報告させてください。

ジメジメとした日が続く梅雨時は食中毒菌の活発が激しくなります🦠

食中毒菌は大きく3つに分けて、

・自然毒食中毒

・ウイルス性食中毒

・細菌性食中毒

があります。

自然毒食中毒はわかりやすくフグや毒キノコなどのことで、ウイルス性食中毒といえばノロウイルスが思い浮かぶのではないでしょうか？

どの時期どの食中毒が増加するのか、グラフを見たことがある方もいらっしゃると思いますが、気になった方は農林水産省などのサイトにまとめられているので確認してみるといいかもしれません。

そして、湿度や気温の高い梅雨〜夏の時期は細菌性食中毒が増加する傾向にあります。

主にカンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌と呼ばれるもの達です。

個人的に特に「気をつけなくてはいけないな」と思ったのが真ん中のブドウ球菌で、その訳がこの菌がおにぎりやお弁当箱、お菓子類を原因食品として繁殖するからです。

わたしはお昼ご飯を持参しているのですが冬の時期を中心にほとんど保冷剤を使用しておらず調べていてちょっと危険かもな…と反省しました😞

また、『食中毒予防の原則』を聞いたことはありますか？

細菌性の場合、食中毒の原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」

の3原則になり、

ウイルス性の場合は、原因ウイルスを「持ち込まない」「広げない」「つけない」「やっつける」

の4つになります。

対策としては原因菌を「つけない」ように洗うことです。これは食材を触る前の自分の手も、使用する器具もです。器具は使用の都度しっかり洗い食材によって使い分けることも大切だそうです。加熱前のお肉と焼いたお肉でも使い分けたほうが良さそうです。

それから「増やさない」ように低温で保存しておくことです。

細菌は高温多湿な環境で増殖するので購入した生鮮食品やお惣菜などはなるべく早く冷蔵庫へしまい、お弁当は温かいまま放置しておかないほうが良さそうです。冷蔵庫へしまってもなるべく早めに消費したほうがいいでしょう。

また「やっつける」には加熱処理も必要だそうで、ほとんどの細菌やウイルスは加熱することで死滅するようです。

可能なら調理器具も洗剤でよく洗った後に熱湯をかけて殺菌できたら安心できるかな、と思いました。

この時期、半生の状態で食べるなんてことは、やめておいたほうが身のためな気がします…。

もちろん対策は上記に限らずさまざまで、時と場合によっても色々と分けられます。

くれぐれも油断せず、その時その時にあった対策ができるといいですね☺️🍴

《参考文献》

政府広都オンライン

農林水産省

そういえば去年庭で咲いていた紫陽花、秋頃にカットしてしまい今年は下の方しか咲いておらず完全に不恰好な状態になってしまいました…。

でも咲いていて可愛いです。雨が似合いますね。

by e

夏の食中毒