2023年 4月11日 火曜日 晴

 

 きのうの4月10日のことです。

 

朝の雑事を終え

今日一日をどう過ごしたらいいものかと

窓のそばに寄ってきて餌をついばんでいる雀たちを見やっていたときでした。

その日は

娘は仕事に出ていき、家内は所用で出かけ、

私と猫三匹が居るだけとなったのですが、

その猫たちも起きている気配がなく

とても静かな時間の中に居た時でした。

 

 

 いつもは何やかやとあり知らぬ間に

一日が終わっているという日々があったのですが、

 

昨日は、それさえなくただぼんやりしていた私でした。

そんな時に思うのは

私のこれからの事。

 

 80を越えたのは三年前

バイトを辞めて三年経とうとする今

日々淡々と過ごす中で思うのは自分の体のこと。

 

いまさら始まったことではないのですが

身体が思うようにならないときがあるのです。

 

気だけは若いと思っていても

身体はそういうわけにはいかないようです。

 

あと

どれだけの命か計り知ることはできませんが、

それは天に任せるしかないようです。

 

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家の中で独りきりになると

涙がこぼれそうになります。