2020年 11月09日 月曜日 雨

 

 猫好きだと自負している私だが、

 

猫のことをきめ細かく知らぬまま三匹目のネロという黒猫を我が家の一員として迎えた頃、

 

もっと猫のことを知ろうと、

 

アメリカの作家ポール・ギャリコ作の「猫語の教科書」を購入。

 

猫好のための猫の本とか、猫のバイブルともいわれている一冊である。

 

 

1998年発行というから決して新しくはないが、

 

今も昔も猫のことについては同じこと。

 

その中で表紙にもあるように、

 

猫にタイプライターを向けたら、キーを打ち出したといういわくつきの写真が使われている。

 

で、

 

我が家の猫たちはどうかな?と、オリベッティのタイプライターを置いてみた(2012年のこと)

 

まず、一見でできそうなネロが挑戦。

 

 

でも、うんともすんとも動きません。

 

 

他の猫、フーとリンも寄ってきました。

 

でも動く筈はありません。

 

年代物もこのタイプはもうリボンのインクも乾いて、単にインテリア化してる代物だったのです。

 

今回は本の内容に触れる余裕がありませんでしたが、

 

機会がありましたら、述べてみたいと思っています。

 

そして

 

決して高価なものでなく、

 

購入当時は580円+税でした。