ドラマの感想を書くシリーズ
今回は以前ドラマとして放送されていた「コタローは1人暮らし」の続編についてです🤝

小学生に なったコタローが、近所のアパートの住人の狩野さん(横山裕)らと、変わらず ほのぼのと ドタバタと愛されるお話が続いていて、何だか安心した気持ちに
なりましたね🤝

前回の時とはまた違う それぞれの悩みがある中で、
コタローの純粋でまっすぐな思いや、それぞれにサポートもあり、より前向きに 物事が進んで行ったように感じました

コタローは相も変わらず、しっかりしてると言うか
自分をしっかり持って 母親(真実は知らないですが)
父親…家族とまた幸せに暮らすために頑張る
ただただすごいなって思います

気づいたらコタローに助けられている人がたくさんいる
コタローとの関わりで気持ちの変化や、よし自分はこうじゃないとと思える、周りの大人の皆さんの寛容さ、柔らかさも素敵だなって思えました

コタローのお母さんと関わりがあった宇田さん(白洲迅)が引っ越してきて、お母さんが亡くなった事を コタローに話すのかなって思ったんですが、思ったよりも コタローの事を考えて 他の住人のみんなとは距離感は違えどですが、行動しているんだなって感じました

狩野さんとコタローの関係も、時折波はありつつも、心の底ではお互いを信頼し合っているのが分かって安心できるんですよね

最後は コタローがお父さん(滝藤賢一)と暮らす事を決意して、アパートを出ていく決意をしていました
家族が離れ離れになって、お父さんがコタローともう一度暮らすために、自分を見つめ直してきた
コタローも 強くなるために頑張ってきた
親子でお母さんの死を乗り越えて新しく暮らしていく

これまで コタローと暮らしてきた
アパートの住人さん達や仲間の皆さんにとって、
コタローと別れる事になるのは
とても寂しい気持ちに なったと思います
それまでに多く コタローからたくさんの幸せや勇気をもらえていましたもんね

最後 コタロー見送って…っと思ったら
急展開で やっぱりコタローがアパートで暮らす事に幸せを見出したのにはビックリしました

お父さんと暮らすのが幸せなのか
アバートの住人さん達との日々が幸せなのか
コタローが ふと最後にお父さんと向き合った場面
まだ少し お父さんに拒否をしてしまう…
それだとまだ この先 生活していくとして幸せを見いだせるか分からないですもんね

なんだかんだで、改めてアパートで暮らす事になった
コタローの様子が 最後に少し描かれていましたが、
なんでしょう キリって引き締まっていた強くなりたい気持ちが薄れて 1人の子どもな表情のコタローが見れたような気がしました
それまでのコタローと皆さんの関係も幸せな感じもしましたが、最後に描かれたコタローもとても幸せそうでした🙂

途中の回で 芸人役でロングコートダディが出ていてビックリしました
原作ではどういう風に描かれているのかは分かりませんが、その回の大事な役どころをしっかり演じるというか、いつも通り漫才をしていたんですがね(笑)
良かったですよ(笑)

続編もほのぼのとさせてもらえましたし、
そしてそれぞれの幸せとは何なのかを考える時間にも
なりました
素敵なドラマをありがとうございました🤝