第二段階:やる気を起こす
練習に当たってはっきりと明示した目標を立てることが重要であり、自分のタイムも飛躍的に向上するのも練習でしかない。練習の結果からしか大躍進はのぞめないのだ。
一つ一つのチャンスを大切にする
せっかく練習会にいってもただ漫然と過ごしてしまうようなことのない、しっかりと自分の目標に向かってがんばる。なぜそこにいるのかを考えてみて?それは単純なこと。練習の時間だからあなたはそこにいるのです。それなら力いっぱい・全力で練習に打ち込みなさい
スーパースターの練習を見る
自分のあこがれや目標としている選手がどんな練習をしているかを覗いてみるのもいいと思う。どうしてあんなに水に乗っているのだろう。身体が水と一体になって移動しているみたいだ。ストロークが大きくてすごく前に進む感じがする。からだの姿勢がしっかりしていていいよな~。等々すべてが参考になる
なぜこの練習をやるのかを理解しよう
確かにトレーニング全体からみてここのトレーニングがすべて自分にあったものなのか疑問をいだくこともありますよ。当然オープンウォータースイミングのトレーニングなのにバタフライの練習ばかり、やっていたんではとても続けられないし、フリーの練習においても25mのリピートセットばかりやっていると「何でなの?俺はもっと長い距離を泳ぐ練習がしたい」と思う。そんな場合にはもしコーチがいればどうしてこの練習をおこなうのかを質問して理解することが重要です。自分で理解できないものをいくらやっても効果はなしと考えるべし。
正しいトレーニングをしよう
いまやっているトレーニングが筋力アップにつながるのか・耐久力を養成するのか・柔軟性を身につけるのか・ストロークテクニックの習得なのか・スピード練習なのかを理解して的確なトレーニングをしよう