別府・大分大会を振り返る
アンスコム大会を振り返るにあたってやはり別府・大分大会は大きな影響を与えてくれた点で貴重な大会であった。
別府市と大分市の共同開催でスタートしたこの大会は別府湾の活性化という大きな目的を持ち、それぞれ両市の海水浴場を活性化し・市民に愛される港湾事業として整備してゆく。その具体的なイベントが別府大分オープンウオータースイムレースであった。




開会式は大分側に新たに開設された人工海浜で行われ、市長をはじめ多くの関係者が集まりテレビ報道も行われた



将来の観光政策をにらんで台湾の水泳関係者も招聘して賑やかに行われた

選手宣誓

地元九州石油様にも特別スポンサーとして大変にお世話になりました。

中村(元OWS全日本監督)にも大活躍していただきました。

選手の召集風景

1日目の競技は大分側で行われ、2日目は別府側からの別府湾横断スイム10kmのイベントが行われた。特に別府湾横断は別府側から直線5kmで大分側の海水浴場を折り返し再び別府湾に戻ってくるという10kmの過酷なレースであった。別府湾を選手が泳いでわたるという、いまだ勝つ経験したことの無いレースゆえ運営側もどのような監視体制をとるべきか・海上での漁船やプレジャーボートとの接触を避けるための方策・選手が広がりを見せるためにどのように誘導し・確認してゆくかなど多くの問題点についての話し合いや実践活動によってアンスコムも多くのスタデイをさせていただいた。ここで多くのノウハウを獲得できたことがそれ以降のアンスコムスイムレースの運営に大きく貢献してくれた。


個人種目と同時に団体リレーも実施され、地元チームの参加で盛り上がりを見せた

スタート直後のシーン・

バトルをしながらゲートブイをぬけて別府湾にでてゆくスイマー

沖合いの目標物が見えにくかったために外洋ヨットを目標にしてスイマーは進んでゆく

最後尾はライフガードが追尾して安全を確保しながらレースは進んでゆく

次のスタートをまつ選手たち

団体リレーは湾内のコースでおこなわれ熱戦が繰り広げられた

リレーでのタッチ風景(次の選手にタッチして引き継がれてゆく)

選手たちは泳いできて引継ぎ場所まで走らなければならないので大変だ

特にリレーでははじめて海で泳ぐスイマーもいるので万全の監視体制が組まれることになる

リレーは4人1チームで男女を問わない

なかなか泳力を4人均衡させて揃えるのは大変だ。それゆえ面白い。1泳・2泳・3泳とどんどん順位が入れ替わってゆく

大会は多くのボランテイアに支えられて進行してゆく

レース前のコース説明をうける選手

高崎山をバックにして選手はスタート

レース経験の浅いスイマーはあわてず・自分の泳げるスペースを探して確実スタートしてゆくことが重要だ

接触をいやがるスイマーはなるべく端から泳ぐことを薦める

200m程度進めば必ずスイマーたちはバラケはじめ、泳ぐスペースも出てくるまでの辛抱だ・安定したらあとは自分のペースを守って泳ぐ・決して無理はしない


次にスタートする選手は前にスタートしたスイマーがどのような進み方をするのかを見極めるのも重要・陸上にいてはなかなか海上での風や並みの流れ等がわからない

この大会にあわせてライフガードのデモンストレーションやオープンウオーター水泳教室等が開催された


水上安全の重要性を説いてゆくことは重要なことで今後も進めてゆきたい


参加した選手たちはブイの回り方や・波への対処の仕方などを熱心に聞き・実践しながら学んだ。


前日に行われた説明会風景。選手はコースを知る上でも説明会にでてほしい。互いに安全度を高めてゆく上で。



別府大分大会をとおして培った経験を生かして今年は九州地区で「日南海岸宮崎大会」「鹿児島・種子島大会」そして「福岡玄海灘大会」を開催する。ぜひ地元九州地区のみなさんはもちろんのことその他の地域からも多くのスイマーがこえらの九州地区での大会に参加していただきたい。
別府市と大分市の共同開催でスタートしたこの大会は別府湾の活性化という大きな目的を持ち、それぞれ両市の海水浴場を活性化し・市民に愛される港湾事業として整備してゆく。その具体的なイベントが別府大分オープンウオータースイムレースであった。




開会式は大分側に新たに開設された人工海浜で行われ、市長をはじめ多くの関係者が集まりテレビ報道も行われた



将来の観光政策をにらんで台湾の水泳関係者も招聘して賑やかに行われた

選手宣誓

地元九州石油様にも特別スポンサーとして大変にお世話になりました。

中村(元OWS全日本監督)にも大活躍していただきました。

選手の召集風景

1日目の競技は大分側で行われ、2日目は別府側からの別府湾横断スイム10kmのイベントが行われた。特に別府湾横断は別府側から直線5kmで大分側の海水浴場を折り返し再び別府湾に戻ってくるという10kmの過酷なレースであった。別府湾を選手が泳いでわたるという、いまだ勝つ経験したことの無いレースゆえ運営側もどのような監視体制をとるべきか・海上での漁船やプレジャーボートとの接触を避けるための方策・選手が広がりを見せるためにどのように誘導し・確認してゆくかなど多くの問題点についての話し合いや実践活動によってアンスコムも多くのスタデイをさせていただいた。ここで多くのノウハウを獲得できたことがそれ以降のアンスコムスイムレースの運営に大きく貢献してくれた。


個人種目と同時に団体リレーも実施され、地元チームの参加で盛り上がりを見せた

スタート直後のシーン・

バトルをしながらゲートブイをぬけて別府湾にでてゆくスイマー

沖合いの目標物が見えにくかったために外洋ヨットを目標にしてスイマーは進んでゆく

最後尾はライフガードが追尾して安全を確保しながらレースは進んでゆく

次のスタートをまつ選手たち

団体リレーは湾内のコースでおこなわれ熱戦が繰り広げられた

リレーでのタッチ風景(次の選手にタッチして引き継がれてゆく)

選手たちは泳いできて引継ぎ場所まで走らなければならないので大変だ

特にリレーでははじめて海で泳ぐスイマーもいるので万全の監視体制が組まれることになる

リレーは4人1チームで男女を問わない

なかなか泳力を4人均衡させて揃えるのは大変だ。それゆえ面白い。1泳・2泳・3泳とどんどん順位が入れ替わってゆく

大会は多くのボランテイアに支えられて進行してゆく

レース前のコース説明をうける選手

高崎山をバックにして選手はスタート

レース経験の浅いスイマーはあわてず・自分の泳げるスペースを探して確実スタートしてゆくことが重要だ

接触をいやがるスイマーはなるべく端から泳ぐことを薦める

200m程度進めば必ずスイマーたちはバラケはじめ、泳ぐスペースも出てくるまでの辛抱だ・安定したらあとは自分のペースを守って泳ぐ・決して無理はしない


次にスタートする選手は前にスタートしたスイマーがどのような進み方をするのかを見極めるのも重要・陸上にいてはなかなか海上での風や並みの流れ等がわからない

この大会にあわせてライフガードのデモンストレーションやオープンウオーター水泳教室等が開催された


水上安全の重要性を説いてゆくことは重要なことで今後も進めてゆきたい


参加した選手たちはブイの回り方や・波への対処の仕方などを熱心に聞き・実践しながら学んだ。


前日に行われた説明会風景。選手はコースを知る上でも説明会にでてほしい。互いに安全度を高めてゆく上で。



別府大分大会をとおして培った経験を生かして今年は九州地区で「日南海岸宮崎大会」「鹿児島・種子島大会」そして「福岡玄海灘大会」を開催する。ぜひ地元九州地区のみなさんはもちろんのことその他の地域からも多くのスイマーがこえらの九州地区での大会に参加していただきたい。